積載荷重の読み方は？1分でわかる意味、一覧、固定荷重との違い、単位は？

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積載荷重の読み方は「せきさいかじゅう」です。積載荷重とは、建築物の居室に作用する床荷重の１つです。人や物品の重さのように、常時作用しますが荷重の作用位置が変動する床荷重を「積載荷重」といいます。今回は、積載荷重の読み方、意味、一覧、固定荷重との違い、単位について説明します。積載荷重、床荷重の詳細は下記が参考になります。

積載荷重ってなに？１分でわかる積載荷重の意味と、実際の構造計算

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積載荷重の読み方は？

積載荷重の読み方は「せきさいかじゅう」です。積載荷重とは、建築物の居室に作用する床荷重の１つです。

人や物品の重さのように、常時作用しますが、荷重の作用位置が変動する床荷重を「積載荷重」といいます。積載荷重の詳細は下記もご覧ください。

積載荷重ってなに？１分でわかる積載荷重の意味と、実際の構造計算

積載荷重の計算式は？3分でわかる計算と使い分け、工場、ホテルの床

積載荷重の一覧

積載荷重の一覧は下表の通りです。

室の種類		床・小梁用		大梁、柱、基礎用	地震力用
室の種類		N/mm²
a	住居の居室、寝室、病室	1800		1300	600
b	事務室	2900		1800	800
c	教室	2300		1800	800
d	百貨店、店舗の売り場	2900		2400	1100
e	劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、集会場その他これらに類する用途に供する建築物の客席又は集会室	固定席	2900	2600	1600
f	劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、集会場その他これらに類する用途に供する建築物の客席又は集会室	その他	3500	3200	2100
g	自動車車庫及び自動車通路	5400		3900	2000
h	廊下、玄関、階段	c,d,eに掲げる室に連絡する場合はfに同じ
i	屋上広場又はバルコニー	aによる。ただし学校又は百貨店の用途に供する建築物の場合ではdによる。