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12と21の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、7と21、14と21、12と21と30の最小公倍数は?

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12と21の最小公倍数は84です。12と21を素因数分解すると、12=2*2*3、21=3*7です。全ての因数を抜き出して、最大の指数を付けたものの積が「最小公倍数」です。よって、12と21の最小公倍数=22*3*7=4*3*7=84となります。今回は、12と21の最小公倍数の答えと求め方、7と21、14と21、12と21と30の最小公倍数について説明します。最小公倍数の求め方は下記が参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

9と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、4と12、8と12、10と12の最小公倍数

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12と21の最小公倍数は?答え、求め方

12と21の最小公倍数は84です。12と21の倍数を順番に書き出して共通する最小値を求めると、


・12の倍数 ⇒ 12、24、36、48…

・21の倍数 ⇒ 21、42、63、84…


のように、公倍数の最小値(最小公倍数)が中々見つかりません。前述の方法で最小公倍数が見つかりにくい場合、素因数分解による方法が便利です。


12と21を素因数分解すると「12=2*2*3、21=3*7」です。共通する因数を全て抜き出して、最大の指数を付けたものの積が「最小公倍数」となります。よって、


12と21の最小公倍数=22*3*7=4*21=84


となります。最小公倍数の求め方は下記も参考になります。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

7と21、14と21、12と21と30の最小公倍数は?

7と21、14と21、12と21と30の最小公倍数は下記の通りです。


・7と21の最小公倍数 ⇒ 21

・14と21の最小公倍数 ⇒ 42

・12と21と30の最小公倍数 ⇒ 420


12、14、21、30の素因数分解の結果は下記の通りです。※7は素数のため分解不要。


・12=2*2*3

・14=2*7

・21=3*7

・30=2*3*5


上記の結果をもとに最小公倍数を計算すると簡単です。例えば、12と21と30の最小公倍数は「22*3*5*7=4*15*7=60*7=420」です。


3つ以上の数の最小公倍数を求める場合、順番に倍数を書き出しても、中々、公倍数の最小値は見つかりません。素因数分解を活用して最小公倍数を求めましょうね。

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

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まとめ

今回は、12と21の最小公倍数について説明しました。12と21の最小公倍数は84です。倍数を順番に書き出しても、共通する倍数の最小値が見つけにくいこともあります。素因数分解を行えば、機械的な計算で最小公倍数が算定できるので便利です。下記も併せて勉強しましょう。

最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い

素因数分解とは?1分でわかる意味、素数、約数との関係

10と12の最小公倍数は?1分でわかる答え、求め方、8と12、12と14、12と20、12と21の最小公倍数は?

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