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cos105度の値は約-0.26です。cos105度の値は加法定理を使います。cos105度はcos(60+45)度です。加法定理よりcos(60+45)度=cos60cos45-sin60sin45です。Cos60、cos45、sin60、sin45は簡単に分かりますね。cos60cos45-sin60sin45を計算すると√2 (1-√3)/4になります。今回は、cos105度の値と求め方、分数の値、加法定理との関係、cos105度+cos75度、cos105度+sin105度の値について説明します。加法定理、co60度、cos45度の詳細は下記が参考になります。
三角関数の加法定理とは?3分でわかる意味、公式、応用と二倍角の公式
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cos105度の値は約-0.26、分数で表すと√2 (1-√3)/4です。cos105度の値は加法定理を使って求めます。下記に加法定理の公式を示します。
cos105度はcos(60+45)度なので、上記の公式を適用すると
・cos(60+45)度=cos60cos45-sin60sin45
です。Cos60度=1/2、cos45=sin45=1/√2、sin60度=√3/2なので
・cos(60+45)度=cos60cos45-sin60sin45=1/2×1/√2-√3/2×1/√2=√2 (1-√3)/4
になります。加法定理、cos60度、cos45度の求め方は下記をご覧ください。
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cos105度+cos75度、cos105度+sin105度の値を下記に示します。
・cos105度+cos75度 ⇒ 0
・cos105度+sin105度 ⇒ 約0.707(≒√2/2または1/√2)
cos105度の値は√2 (1-√3)/4、cos75度は√2(√3-1)/4なので両者を足すと0になります。また、sin105度は加法定理より
・sin105度= sin(60+45)度=sin60cos45+cos60sin45=√3/2×1/√2+1/2×1/√2=√3/2√2+1/2√2=√2 (√3+1)/4
です。よって、cos105度+sin105度=√2 (1-√3)/4+√2 (√3+1)/4=√2/2(≒0.707)になります。cos75度の詳細は下記が参考になります。
cos75°の値は?1分でわかる求め方、加法定理との関係、分数の値、sin75°、tan75°の値は?
今回は、cos105度の値について説明しました。cos105度の値は約-0.26です。分数で表すと√2 (1-√3)/4になります。まずはθ=60度、45度のcos、sinの値を理解しましょう。下記が参考になります。
sin60度の値は?1分でわかる意味、分数の値、cos30、cos45の値sin45度の値は?1分でわかる分数の値、求め方、cos45との違い、2分のルート2の関係
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