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tan180度の値は？1分でわかる求め方、意味、tan0度、cos180度、sin180度、sin90度の値は？
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tan180度の値は0です。tanθ＝高さ/斜辺で求めます。単位円を描いてθ=180度になるときの高さ、底辺を確認しましょう。高さは0になり、底辺は斜辺（半径）と同じ長さです（ただし底辺の長さは負の値）。よって、tan180度＝高さ/底辺＝0/－1＝０になります。今回は、tan180度の値と求め方、意味、tan0度、cos180度、sin180度、sin90度の値について説明します。単位円の詳細、三角関数の角度は下記が参考になります。
単位円とは？1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
三角関数の角度は？3分でわかる求め方、公式と計算、表との関係
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tan180度の値は？求め方、意味
tan180度の値は0です。下図をみてください。単位円を描いてθが0になるまで半径を動かします。高さは０になるので、tan180度＝高さ/底辺＝0/底辺＝0になります。
単位円の詳細は下記が参考になります。
単位円とは？1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
また、tan180度の値はtanθ＝sinθ/cosθから計算で求めてもよいでしょう。Cos180度=－1、sin180度=0より、tan180度＝sin180度/cos180度＝0/－1＝０ですね。
tan0度の値は？
tan0度の値は0です。下図のようにθが0のとき高さも0です。よって、tan0度＝高さ/底辺＝0/底辺＝0になります。
tan0度の詳細は下記も参考になります。
tan0度の値は？1分でわかる計算、単位円との関係、sin0度、tan45度、tan180度の値は？
cos180度の値は？
cos180度の値は－1です。下図のように、第２象限でθが0になるまで半径を動かします。半径（斜辺）と底辺の長さが一致します。また、底辺の長さは－1なので、cos180度＝底辺/斜辺＝－1/1＝－1になります。
cos180度の詳細は下記が参考になります。
cos180度の値は？1分でわかる求め方、cos0度、cos90度、sin180度の値は？
sin180度、sin90度の値は？
sin180度、sin90度の値は下記の通りです。
・sin180度 ⇒ 0
・sin90度 ⇒ 1
下図のように、θ＝180度のとき高さが０なのでsin180度＝高さ/斜辺＝0/斜辺＝0です。θ＝90度の場合、斜辺（半径）と高さが等しくなるので、sin90度＝高さ/斜辺＝1/1=1になります。
sin180度、sin90度の詳細は下記もご覧ください。
sin90度の値は？1分でわかる値、1になる理由と求め方、cos90度が0になる理由
まとめ
今回は、tan180度の値について説明しました。tan180度の値は0です。まずは、単位円を描いてθが180度になるときの半径、底辺、高さの関係を理解しましょう。あるいは、tanθ=sinθ/cosθからtan180度の値を求めても良いです。単位円や三角関数と角度の関係など下記も参考になります。
単位円とは？1分でわかる意味、覚え方、表、sin、tanとの関係
三角関数の角度は？3分でわかる求め方、公式と計算、表との関係
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- 名前 ハナダユキヒロ/MITUME lab主宰.（筆者のコラムはこちら）
- 2010年 弊サイトを開設
- 2010～2017年 国立大学大学院修了
- 2017年12月に当HPが書籍化。
- 「わかる構造力学」
- 2022年4月に「わかる構造力学」の改訂版出版。
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