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平成27年度 二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)No.2は、材料の保管に関する問題です。5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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ビニル壁紙、タイルユニット、アスファルトルーフィング、ALCパネル、鉄筋の保管方法が並びます。判断の決め手は、ロール状の材料を立てて置くか平積みにするかです。
引っかけの核心は、アスファルトルーフィングを平積みで保管しているところです。ロール状に巻いたアスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立てて保管します。平積みにすると、自重でくせが付き変形の原因になります。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢3(これが誤っている記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 巻いた状態のビニル壁紙を、くせが付かないよう立てて保管するのは適切です。 |
| 2 | ○(正しい) | タイル型枠先付け工法のタイルユニット・張付け材・目地材等を、シート養生して保管するのは適切です。 |
| 3 | ×(最も不適当) | アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立てて保管します。平積みはくせや変形の原因で不適当です。 |
| 4 | ○(正しい) | ALCパネルを、反りやねじれが生じないよう屋内に台木を水平に置き、その上に平積みで保管するのは適切です。 |
| 5 | ○(正しい) | 鉄筋を、泥土が付かないよう受材の上に置き、シート養生して保管するのは適切です。 |
選択肢3は、アスファルトルーフィングを平積みで保管するとした点が誤りで、正しくは立てて保管します。
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アスファルトルーフィングは、防水下地に用いるロール状の材料です。ロール状のものを横に寝かせて平積みにすると、下段の材料が上段の重みを受けて巻きぐせや変形が生じます。
そのため、屋内の乾燥した場所に立てて保管します。ビニル壁紙が立てて保管されるのと同じ考え方で、巻いた材料は縦置きが基本です。
選択肢3は平積みで保管するとしていますが、正しくは立てて保管します。ここが誤りです。ロール状の材料は立てる、と覚えておきましょう。
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アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に平積みで保管する。〇か×か。
×。アスファルトルーフィングは立てて保管します。平積みにするとくせや変形の原因になります。
巻いた状態のビニル壁紙は、くせが付かないよう立てて保管する。〇か×か。
〇。巻いたビニル壁紙は立てて保管します。ロール状の材料は縦置きが基本です。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月
