本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
平成28年度 二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)No.15は、木工事の用語とその説明の組合せに関する問題です。5つの組合せのうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
ひき立て寸法、仕上り寸法、たいこ材、仕口、本ざね加工の5つの用語と説明の組合せが並びます。判断の決め手は、本ざね加工の説明が正しいかどうかです。
引っかけの核心は、本ざね加工の説明を「溝に別の細長い木片をはめ込む」としているところです。それは雇いざねの説明で、本ざねは板の側面に凸凹を設けてはめ合わせる加工です。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢5(これが誤っている組合せ)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 「ひき立て寸法」を、木材を製材した状態の断面寸法とするのは適切です。 |
| 2 | ○(正しい) | 「仕上り寸法」を、かんな掛け等で表面を仕上げた後の断面寸法とするのは適切です。 |
| 3 | ○(正しい) | 「たいこ材」を、丸太の髄心を中心に平行する2平面のみを切削した材とするのは適切です。 |
| 4 | ○(正しい) | 「仕口」を、2つ以上の部材に角度をもたせた接合とするのは適切です。 |
| 5 | ×(最も不適当) | 本ざね加工は、板材の側面に凸(さね)と凹(溝)を設けてはめ合わせる加工です。溝に別の細長い木片をはめ込むのは「雇いざね」の説明です。 |
選択肢5は、本ざね加工の説明を雇いざねの内容としている点が誤りで、本ざねは板の側面に凸凹を彫ってはめ合わせる加工です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
板を並べて張るとき、板どうしの継ぎ目をかみ合わせる方法にはいくつか種類があります。名前が似ているので混同しやすい用語です。
本ざねは、板の一方の側面に凸(さね)を、もう一方の側面に凹(溝)を彫り、その凸凹をはめ合わせる加工です。板材自体に直接さねと溝を作ります。
選択肢5の「溝に別の細長い木片をはめ込む」のは雇いざねです。両方の板の側面に溝を彫り、そこへ別に用意した細い木片(雇いざね)を差し込んで継ぎます。選択肢5は本ざねの説明として雇いざねの内容を当てており、ここが誤りです。
効率よく仕上げるなら、二級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
本ざね加工とは、板材の側面に彫った溝に、別の細長い木片をはめ込む加工である。〇か×か。
×。それは雇いざねの説明です。本ざねは板の側面に凸凹を彫ってはめ合わせます。
ひき立て寸法とは、木材を製材した状態の断面寸法をいう。〇か×か。
〇。ひき立て寸法は、製材した状態の断面寸法です。かんな掛け後は仕上り寸法です。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月
