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令和6年度 一級建築士 学科Ⅴ(施工)No.22は、耐震改修工事・あと施工アンカーに関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | 〇(正しい) | あと施工アンカーが確認試験不合格の場合、至近位置に再施工し再施工した全アンカーに確認試験を行う。 |
| 2 | 〇(正しい) | 鉄骨枠付きブレースのスタッド溶接外観試験は種類・部材が異なるごと及び100本ごとに1本以上抜取る。 |
| 3 | ×(誤り) | 連続繊維補強のプライマーは湿潤面ではなく、十分に乾燥した清浄なコンクリート面に塗布する。 |
| 4 | 〇(正しい) | 現場打ちRC壁増設の流込み工法で打込み高さが大きい場合、コンクリート投入口を2段以上設置する。 |
選択肢3の「十分に湿潤させてから塗布する」という記述が誤りで、正しくは乾燥した面に塗布します。
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選択肢3は、連続繊維補強のプライマー塗布面の状態に関する記述です。プライマーはエポキシ樹脂系などの接着剤成分を含み、コンクリートと繊維シートを密着させる役割を持つんですね。
水とは相性が悪く、湿潤面では水分が障壁となって接着力が大幅に低下します。壁面を水で濡らしてからテープを貼ってもすぐ剥がれるのと同じ理屈で、プライマーは十分に乾燥した清浄な面に塗布する必要があります。
選択肢3は下地を「十分に湿潤させてから塗布する」としていますが、密着不良を招き誤りです。ザックリ言えば、連続繊維補強のプライマーは乾燥した清浄面に塗布(湿潤面は密着不良)ということです。
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連続繊維補強工事でプライマーを塗布するとき、下地コンクリートの状態はどうすべきか?
十分に乾燥した清浄な面。湿潤状態では密着不良が生じます。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月

正解:選択肢3(これが誤っている記述)
1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)
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連続繊維補強工事のプライマーは接着剤の役割を持ちます。コンクリート表面が湿潤状態だと水分が障壁となり、プライマーとコンクリートの密着が不十分になります。十分に乾燥した面に塗布する必要があります。