本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
平成29年度 二級建築士試験 学科Ⅳ(建築施工)No.6は、地盤の調査事項とその調査方法の組合せに関する問題です。5つの組合せのうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
せん断強さ、粒度分布、地盤構成、地下埋設物、N値という調査事項に、それぞれ調査方法が組み合わされています。各試験が「何を求めるための試験か」を対応づけて確かめます。
判断の決め手は、平板載荷試験が何を求める試験かです。地表に載荷板を置いて沈下量を測る試験で、対象は地盤の支持力です。
引っかけの核心は、粒度分布に平板載荷試験を組み合わせているところです。粒度分布は、ふるい分析などの粒度試験で求めます。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢2(これが誤っている組合せ)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 地盤のせん断強さ/ベーン試験。軟弱な粘性土のせん断強さを求める試験で、適切です。 |
| 2 | ×(最も不適当) | 地盤の粒度分布/平板載荷試験。平板載荷試験は地盤の支持力(許容応力度)を求める試験で、粒度分布は粒度試験(ふるい分析等)で求めます。 |
| 3 | ○(正しい) | 地盤構成/ボーリング。柱状に地盤を掘り地層構成を調べる方法で、適切です。 |
| 4 | ○(正しい) | 地下埋設物の調査/電磁波探査法。地表付近の埋設物を探る方法で、適切です。 |
| 5 | ○(正しい) | N値/標準貫入試験。N値を求める試験で、適切です。 |
選択肢2は、粒度分布に平板載荷試験を組み合わせた点が誤りで、平板載荷試験は地盤の支持力を求める試験です。粒度分布は粒度試験で求めます。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
平板載荷試験は、地表に載荷板を据えて荷重をかけ、そのときの沈下量を測る試験です。荷重と沈下の関係から、地盤の支持力(許容応力度)を求めます。
一方、粒度分布は、土がどんな大きさの粒でできているかの割合です。これはふるい分析や沈降分析といった粒度試験で求めるもので、載荷試験の対象ではありません。
そのため、選択肢2の「粒度分布/平板載荷試験」は誤った組合せです。試験名と、その試験で何が分かるかをセットで押さえておきましょう。
効率よく仕上げるなら、二級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
平板載荷試験は、地盤の粒度分布を求めるための試験である。〇か×か。
×。平板載荷試験は地盤の支持力(許容応力度)を求める試験です。粒度分布は粒度試験で求めます。
N値は、標準貫入試験によって求める。〇か×か。
〇。N値は標準貫入試験で求めます。組合せとして適切です。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月
