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下図のトラスに鉛直力Pが作用したとき、各軸力が圧縮か引張か判断する問題です。ポイントは、軸力の正確な値を求める必要はない、ということ。
ですから、力の向きを実際に描いてみて、問題を解きましょう。
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この手の問題は、簡単に解くポイントがいくつかあります。
まず1つ目。節点法で力の釣り合いを考えること。B部材に着目します。部材が斜めになっていて、ややこしいですが、B部材に直交して2つの部材が、節点に対して反対向きに取り付いています。
この節点には外力も作用しておらず、B部材の方向には力が作用しようがありません。よって、B部材の軸力=0です。
次に、A部材の節点をみると、外力Pが作用しています。A部材以外の部材をみると、この2つは左右対称に取り付いています。よって、軸力は打ち消し合います。A部材はPと釣り合う必要があるので、圧縮力が作用しています。
AとBの答えがわかれば、Cは分からなくても問題は解けます。上記に合致した回答は3ですね。
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