本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和4年度 二級建築士試験 学科III(建築構造)No.21は、コンクリートに関する問題です。
この問題では、5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その5つの記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | コンクリートのヤング係数は、一般に圧縮強度が高いものほど大きい。正しい記述です。 |
| 2 | ○(正しい) | アルカリ骨材反応は、骨材中の成分がアルカリ分と反応し骨材が膨張してひび割れを生じる。正しい記述です。 |
| 3 | ○(正しい) | 水セメント比が小さいコンクリートほど、中性化速度は遅くなる。正しい記述です。 |
| 4 | ○(正しい) | コンクリートの線膨張係数は、常温時で鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。正しい記述です。 |
| 5 | ×(誤り) | 耐久設計基準強度は計画供用期間が長いほど大きい。「長期のほうが小さい」は逆(標準24<長期30)。 |
選択肢5は、耐久設計基準強度が「標準」より「長期」のほうが小さいとする点が誤りで、正しくは長いほど大きいです。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢5は「コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間の級が『標準』の場合より『長期』の場合のほうが小さい」としています。耐久設計基準強度と計画供用期間の関係が論点です。
耐久設計基準強度は、コンクリートを所定の年数もたせるために必要な強度です。長く使う建物ほど、中性化や劣化に耐える緻密で強いコンクリートが必要になるので、計画供用期間が長いほど大きく設定されます。具体的には、計画供用期間の級が「標準」で24N/mm²、「長期」で30N/mm²、「超長期」で36N/mm²です。
選択肢5は「長期のほうが小さい」としており、大小が逆なので誤りです。長持ちさせたいほど強いコンクリート、と覚えるとよいですね。耐久設計基準強度は計画供用期間が長いほど大きい(24→30→36)と押さえましょう。
構造を得点源にするなら、科目別おすすめ本(構造力学)や二級のおすすめ参考書・問題集もあわせてどうぞ。独学での進め方は建築士は独学で合格できる?で整理しています。
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間が「標準」と「長期」でどちらが大きい?
「長期」のほうが大きいです。標準24N/mm²<長期30N/mm²<超長期36N/mm²で、長く使うほど高い強度が必要です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月(出題時点の知識・基準に基づく)

正解:選択肢5(これが最も不適当な記述)
建築構造ポケットブック
構造は数値や公式が多い分野です。高さ・面積・荷重・断面などを1冊で引けると、問題演習の確認が早くなります。
コンクリートの耐久設計基準強度は、長く使う建物ほど高い品質が必要なので、計画供用期間の級が長いほど大きくなります。標準が24N/mm²、長期が30N/mm²、超長期が36N/mm²です。
選択肢5は「『標準』の場合より『長期』の場合のほうが小さい」としているので、大小が逆で誤りなんですね。長持ちさせるほど強いコンクリートが要る、とイメージしましょう。耐久設計基準強度は計画供用期間が長いほど大きい(標準24<長期30<超長期36)と押さえましょう。