本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和7年度 二級建築士試験 学科III(建築構造)No.22は、3種類のセメントを用いたコンクリートの初期強度(材齢7日程度まで)の大小関係に関する問題です。
この問題では、5つの組合せのうち、正しいものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その問題で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | A>B>C は、初期強度の順が逆です。中庸熱が最も高いことはありません。 |
| 2 | ×(誤り) | B>A>C は、早強Cが最下位となっており誤りです。 |
| 3 | ×(誤り) | B>C>A は、普通Bが早強Cより上で誤りです。 |
| 4 | ×(誤り) | C>A>B は、中庸熱Aが普通Bより上で誤りです。 |
| 5 | ○(正しい) | C>B>A(早強>普通>中庸熱)が、初期強度の正しい大小関係です。 |
初期強度の大小は早強>普通>中庸熱、すなわちC>B>Aなので、選択肢5が正しい組合せです。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢5の「C>B>A」が正しい大小関係です。初期強度(材齢7日程度まで)は早強(C)>普通(B)>中庸熱(A)の順なんです。
3種類のセメントは、水和反応のスピードと発熱の大きさが違いますね。早強ポルトランドセメントは水和が速く進むので初期から強度がぐんぐん出ます。普通はその中間。中庸熱は、ダムなどのマスコンクリート向けに発熱を抑えた種類で、水和がゆっくりなぶん初期強度は低めです。寒い時期や工期を急ぐときに早強を使うのは初期強度が早く出るから、と結びつけると覚えやすいです。
ポイントは、名前のとおり早強がいちばん速く、中庸熱はゆっくりという点です。初期強度は 早強(C)>普通(B)>中庸熱(A)と押さえましょう。なおこれは初期材齢の話で、長期材齢になると差は縮まります。
構造を得点源にするなら、科目別おすすめ本(構造力学)や二級のおすすめ参考書・問題集もあわせてどうぞ。独学での進め方は建築士は独学で合格できる?で整理しています。
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
中庸熱・普通・早強の3種類で、初期強度がいちばん高いのはどれ?
早強ポルトランドセメントです。初期強度は 早強>普通>中庸熱 の順になります。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月(出題時点の知識・基準に基づく)

正解:選択肢5(C>B>A が正しい大小の並び)
建築構造ポケットブック
構造は数値や公式が多い分野です。高さ・面積・荷重・断面などを1冊で引けると、問題演習の確認が早くなります。
初期材齢(材齢7日程度まで)の圧縮強度の大小は、早強ポルトランドセメント(C)>普通ポルトランドセメント(B)>中庸熱ポルトランドセメント(A)です。
名前のとおり「早強」がもっとも早く強度が出て、「中庸熱」は水和がゆっくりで初期強度は低めです。初期強度は 早強>普通>中庸熱なので、C>B>A の選択肢5が正解なんです。