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平成30年度 二級建築士試験 学科Ⅲ(建築構造)No.9は、地盤及び基礎構造に関する問題です。5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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地盤改良後の強度確認、静止土圧係数、地盤の許容応力度の算定方法、土の粒径の大小、布基礎の無筋化が問われます。決め手は、土の粒径の大小関係です。
引っかけの核心は、選択肢4「土の粒径の大小関係は、砂>粘土>シルトである」です。正しくは、砂>シルト>粘土です。粘土とシルトが逆になっています。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | セメント系固化材で地盤改良した場合、原則、改良後の地盤のコア供試体の一軸圧縮試験で設計基準強度を確認します。正しい記述です。 |
| 2 | ○(正しい) | 地下外壁に作用する土圧を静止土圧として算定する場合の静止土圧係数は、砂質土・粘性土いずれも0.5程度です。正しい記述です。 |
| 3 | ○(正しい) | 地盤の許容応力度を定める方法には、支持力係数による算定式、平板載荷試験による算定式、スウェーデン式サウンディング試験による算定式があります。正しい記述です。 |
| 4 | ×(不適当) | 土の粒径は 砂>シルト>粘土です。砂>粘土>シルトとした点が誤りです。 |
| 5 | ○(正しい) | 布基礎は、長期許容応力度70kN/m²以上で、不同沈下等・基礎損傷のおそれのない場合、無筋コンクリート造とできます。正しい記述です。 |
選択肢4は、粒径を砂>粘土>シルトとした点が誤りで、正しくは砂>シルト>粘土です。
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土は粒の大きさで、大きいほうから砂・シルト・粘土に分けられます。砂が最も粗く、粘土が最も細かい粒です。
したがって、粒径の大小関係は 砂>シルト>粘土です。シルトは砂と粘土の中間の大きさです。
選択肢4は粘土とシルトを入れ替えています。「粒径は 砂>シルト>粘土」と押さえます。
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土の粒径の大小関係は、砂>粘土>シルトである。〇か×か。
×。正しくは 砂>シルト>粘土です。
地下外壁の静止土圧を算定する静止土圧係数は、砂質土・粘性土でおよそいくつか。
0.5程度です。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月
