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令和7年度 二級建築士試験 学科III(建築構造)No.7は、構造計算における荷重及び外力に関する問題です。
この問題では、5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その5つの記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 積載荷重は「床用>架構用>地震用」の順に小さくなります。地震力計算用は床計算用より小さく、正しい記述です。 |
| 2 | ○(正しい) | 地震層せん断力係数の高さ方向分布 Ai は、上階になるほど大きくなります。正しい記述です。 |
| 3 | ○(正しい) | 標準せん断力係数 C0 は、許容応力度計算で0.2以上、必要保有水平耐力の計算で1.0以上です。正しい記述です。 |
| 4 | ○(正しい) | 雪下ろしの慣習がある地方では、垂直積雪量を1mまで減らして計算できます。正しい記述です。 |
| 5 | ×(誤り) | 多雪区域以外の積雪の単位荷重は、積雪量1cmごとに20N/㎡以上です。15N/㎡は誤りです。 |
選択肢5の「積雪量1cmごとに15N/㎡以上」という記述が誤りで、正しくは20N/㎡以上です。
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選択肢5は、多雪区域以外で積雪の単位荷重を「積雪量1cmごとに15N/㎡以上」としていますが、ここが誤りです。令第86条では、多雪区域以外の積雪の単位荷重は積雪量1cmごとに20N/㎡以上と定められているんです。
15N/㎡という似た数値をぶつけて、うろ覚えだと引っかかるように作られていますね。多雪区域では特定行政庁が地域の実況に応じて単位荷重を定めますが、それ以外の区域では一律「1cmあたり20N/㎡以上」が基準で、地域差はありません。
誤りの核心は、単位荷重を1cmごと15N/㎡とした点です。積雪の単位荷重は1cmごとに20N/㎡以上と数値で押さえましょう。
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多雪区域以外の区域で、積雪の単位荷重は積雪量1cmごとに何N/㎡以上?
20N/㎡以上です(令第86条)。15N/㎡ではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月(条文は出題時点の建築基準法令に基づく)

正解:選択肢5(これが最も不適当な記述)
建築構造ポケットブック
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多雪区域以外の区域で、積雪荷重の計算に用いる積雪の単位荷重は、積雪量1cmごとに20N/㎡以上とすると定められています(令第86条)。
選択肢5は15N/㎡以上としているので、ここが誤りなんです。正しくは1cmごとに20N/㎡以上と覚えておきましょう。