建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 二級建築士の問題 構造解説 > 壁式RC造の壁量を求める問題 H28年

二級建築士H28 壁式RC造の壁量を求める問題

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


壁式RC造の壁量を求める問題です。壁量なんて求めたことない、なんて思わずに頑張ってみましょう。


この問題は、壁量の計算方法と、壁量に含めることができる壁長さのルールを知ることがポイントです。


まず、壁式構造の壁量とは、1㎡当たり必要な壁長さがあるか、という計算を行います。つまり壁量は壁の長さのことです。計算式は

となります。


上式で壁量を算定できるのですが、注意したいのは、壁量に含めることができる壁長さのルール。


『壁長さが45cm未満は壁量に含めない』


というもの。


改めて問題をみると、南側に1カ所40cmの壁があります。これは壁量に含めることができないのです。よって、壁量は

です。


よって、答えは4番が正解です。



【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)



▼スポンサーリンク▼

▼建築・構造の疑問、専門家が回答!▼

「LINEで今すぐ質問 → 最短30分で返信」

友だち追加して無料相談今すぐ質問する!

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

【無料】ゼロ所長が解説!建築士試験の構造を効率よく学ぶ

・試験に出るポイントをわかりやすく解説

・今すぐnoteで学ぶ ⇒  ゼロから学ぶ建築士試験の構造

▼建築・構造の疑問、専門家が回答!▼

「LINEで今すぐ質問 → 最短30分で返信」

友だち追加して無料相談今すぐ質問する!

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

▼初回無料!月額約400円で業界最新情報をゲット!▼

「建築業界の最新動向」を最速でキャッチ。

今すぐ無料で試してみよう!⇒ ビルディング・アップデート

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

▼建築・構造の疑問、専門家が回答!▼

「LINEで今すぐ質問 → 最短30分で返信」

友だち追加して無料相談今すぐ質問する!

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 二級建築士の問題 構造解説 > 壁式RC造の壁量を求める問題 H28年
  2. 1級の過去問(計算)解説
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集・図解集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事