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二級建築士H28 単純梁の応力度を求める問題

この問題はNとM、Zの算定が正しくできるか? 問われています。まずNは軸力のことです。軸力とは部材の軸方向に作用する応力のことです。今、荷重条件をみると部材に対して軸方向に作用する力は、36kN。


つまり、

です。次にMを算定します。問題では、A点の断面下端の応力度と書いてあります。A点とはスパンの中央です。つまり中央曲げを求めればいいのですから、


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kNm

です。


あとは、断面性能を算定できれば答えが分かります。Aとは断面積のことです。

次に断面係数Zですが公式を使えば、

です。あとは、問題文に書いてある応力度の算定式に代入していきます。一点注意したいのは、応力度を求める式の『±』部分。この問題では『断面下端』と書いてあるので、引張側の応力を算定します。


構造力学では圧縮を−、引張を+と考えますから、この式を・・・

以下のように、

します。値を代入すると、

以上より、答えは2です。


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