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※私が運営している別サイト「EA-DataBase」の管理人ブログを再編集した情報です。
今日、建設業界の情報サイト「ケンプラッツ」をみていたら面白い記事を発見しました。ケンプラッツ記事→「受賞適齢期は50代前半か、建築学会賞(作品)この20年」。 要するに、建築学会作品賞を受賞する方々の適齢期は何歳なんだろう?という疑問から、過去20年間の受賞者年齢を調べてある記事です。これによると、作品賞の適齢期は50代前半のようですね。
とりあえず計算してみよう。
さて、構造設計者が受ける賞の1つとして「構造デザイン賞」とその前身であった「松井源吾賞」は有名です。では、この賞を受賞する方々の年齢はいくつくらいなのでしょう?構造家の適齢期って何歳なのでしょうか??
建築家や構造家を検索できるサイトEA-DataBaseでは、「構造デザイン賞」と「松井源吾賞」の受賞者を既に「人物検索」をつかって検索できますので、そのデータを元に受賞者年齢を整理してみました。その結果が下の図です。
・縦軸:[年齢]
・横軸:[受賞年]
・○印:受賞者の年齢
・赤の曲線:各受賞年の受賞者年齢データを平均して線でつないだもの
・黒の一点鎖線:全データの平均年齢
全データを纏めてみると、ケンプラッツの記事と同様に、こちらの受賞年齢も50代前半となりましたね!もちろん、データのばらつきが多いので偶然でしょうが、50という年齢が構造家として認められる適齢期なんでしょうかねー。
ここ数年の受賞者年齢は平均値52.7歳付近をうろちょろしてるので、この傾向は続くのでしょうか。それとも2001年や2002年のように新人の方が受賞するのか、楽しみですね。
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