この記事の要点
二級建築士の構造問題は、力学計算・断面性能・荷重・法規系の4ジャンルに大別されます。毎年出題されるパターンがあるため、過去問の繰り返し練習が得点への近道です。
暗記が必要な公式と理解で導けるものを区別することが効率的な学習のコツです。例えばたわみ公式は暗記必須ですが、反力の計算はつり合い条件から毎回導けるため丸暗記は不要です。この区別を意識して学習すると勉強の時間配分が最適化できます。
計算問題は過去問とほぼ同じパターンが繰り返されるため、解き方の流れをパターン化して覚えることが効率的な得点アップにつながる。
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2級建築士の構造は、力学・構造計算・基礎・木造・RC造・鉄骨造・耐震など幅広い分野から全25問出題されます。
仕事や大学で構造が専門分野の方でも、試験勉強は必ず必要です。今回は2級建築士の構造の問題、必要な公式、過去問の解説、暗記の必要性について説明します。
必要な公式など下記も参考になります。
二級建築士の構造力学とは?問題の特徴・覚えるべき公式と独学での合格法
2級建築士構造計算問題解説集|問題の流れと解き方を手順で学ぶ
2級建築士の構造は、文章問題19問、計算問題6問の計25問構成です。1問1点で13点未満が足切りです。
他科目と違い「計算問題」があります。力学が苦手な方は「捨てる」という方もいますが、けっしておすすめできません。理由は下記が参考になります。
二級建築士の構造力学は捨てて大丈夫?合格への影響と力学が苦手な人の勉強法
2級建築士の構造の問題を、詳しく分析した結果を下記に示します。
・構造力学×6 ※計算問題
・構造計算×2
・地盤、基礎×1
・木造、木質×2
・木造の壁量計算問題×1
・壁式鉄筋コンクリート造×1(※文章題または壁量の計算問題)
・鉄筋コンクリート造×2
・鉄骨構造×2
・耐震設計×1
・既存建築物の耐震診断、耐震改修×1
・建築材料×1
・コンクリート材料×2
・鋼材×1
・建築材料×2
毎年、若干の変動はありますが、概ね上記の項目について出題されます。文章問題は、最低3周は過去問題を解きましょう(過去10~20年分程度)。
計算問題も過去問中心ですが、パターン化した解き方の流れを覚えると楽です。詳細は下記が参考になります。
2級建築士構造計算問題解説集|問題の流れと解き方を手順で学ぶ
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2級建築士の構造では、計算問題が出題されます。計算問題は、計算時間を短くするため必ず公式を暗記しましょう。計算問題に必要な公式は、下記が参考になります。
二級建築士の構造力学とは?問題の特徴・覚えるべき公式と独学での合格法
当サイトでは2級建築士【構造】の過去問を解説しています。詳細は下記が参考になります。
2級建築士の構造は、文章問題はもちろんですが計算問題でも暗記が必要です。下記を見てください。
文章問題 ⇒ 用語の暗記・理解
計算問題 ⇒ パターン化された解き方の流れの暗記・理解
上記のように、暗記する内容が若干違います。当サイトでは、建築の構造に関する用語集、2級建築士の計算問題の解説書を製作しています。下記も参考してください。
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2級建築士構造計算問題解説集|問題の流れと解き方を手順で学ぶ
混同しやすい用語
文章問題
用語の意味・定義を問う19問で、過去10〜20年分の過去問を繰り返し解くことで対応できる。
計算問題と異なり暗記・理解が中心であるのに対して、文章問題は定性的な知識が問われる点で学習アプローチが異なる。
計算問題
構造力学の数値計算を行う6問で、公式を暗記し解き方のパターンを習得することで得点できる。
文章問題が用語理解を問うのに対して、計算問題は公式とその適用手順の理解が必要であり、演習量が得点に直結する特徴がある。
| 問題分類 | 出題数 | 学習ポイント |
|---|---|---|
| 文章問題(知識系) | 約19問 | 用語・定性的知識の理解・暗記 |
| 計算問題(力学系) | 約6問 | 公式暗記+解法パターンの習得 |
| 足切りライン | 13点未満で不合格 | 計算6問全正解で安定した得点 |
今回は2級建築士の構造の問題について説明しました。問題の構成、内容などが理解頂けたと思います。
2級建築士の構造は、他科目と同様に幅広い範囲から出題されます。よって過去問を中心に勉強しましょう。
それに加えて、用語集や計算問題の解説書の活用もおすすめします。下記も参考にしてくださいね。
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