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二級建築士の構造力学は捨てて大丈夫?合格の可能性、構造の試験問題、力学が苦手な人の勉強法

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二級建築士試験科目で構造の問題が出題されます。構造は全25問で、そのうち6問が構造力学の計算問題です。これまで力学を勉強してこなかった人、力学が苦手な方は「構造力学は6問だけだし、捨てて合格できるかな?」と思うかもしれません。しかし、あまりおすすめできません。建築士試験には足切りがあります(構造は13点)。初めから6問も捨ててしまうと、合格が遠くなります。


今回は二級建築士の構造力学は捨てて大丈夫か、合格の可能性、試験問題の内容、力学が苦手な人の勉強法について説明します。下記も参考になります。

2級建築士の構造力学は?問題の特徴、覚えるべき公式、独学で合格可能?

計算の流れ、解き方がわかる!2級建築士【構造】計算問題解説集

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二級建築士の構造力学は捨てて大丈夫?

結論からいうと、「捨てるべきではない」です。


力学が苦手な方は「構造力学の問題は6問しかないし捨てても大丈夫かな?」と思うでしょう。しかし6問も捨ててしまうと、残り19問のうち最低13点(※13点は足切り点)を取る必要があります。


下記に「力学を捨てるべきでない理由」を示しました。


・足切り、総合得点で足りない可能性がある

・文章問題より計算問題の方が、点が取りやすい


1つ目の理由が「足切り、総合得点で足りない可能性がある」ことです。


二級建築士試験科目の1つに「構造」があります。全25問のうち構造力学の計算問題が6問出題されます(配点は全て1点、足切り13点)。問題構成を下記に示します。


計算問題 6問

文章問題 19問


建築士試験は1点が合格・不合格を左右します。もし、あと1点で合格できたなら・・・という状況は誰にでも起こります。そんなシビアな試験で6点分捨てるのは、おすすめできません。


2つめの理由が問題の難易度です。個人的には、文章問題より計算問題の方が簡単です。理由は下記が参考になります。

2級建築士の構造力学は?問題の特徴、覚えるべき公式、独学で合格可能?

構造力学を捨てた場合の合格の可能性

もちろん力学を捨てても合格できる可能性は0では無いです。ただし、力学の計算問題を捨てると合格する可能性はかなり落ちるでしょう。


「力学が苦手」「全く理解できない」という人は、力学が苦手な人向けの勉強が必要です。

構造の試験問題

2級建築士の構造の試験問題の詳細は、下記が参考になります。

2級建築士の構造の問題は?必要な公式、過去問の解説、暗記の必要性

力学が苦手な人の勉強法

「力学が苦手」「構造力学が理解できない」という人は、そんな方向けの勉強法が必要です。当サイトおすすめの方法が、


・解き方の流れをパターン化して覚えること


です。2級建築士の力学の問題は、ほとんどが過去問と似た問題です。よって過去問を分析し、解き方をパターン化して覚えれば、多少の数字の違いはあっても解けるはずです。


構造力学は一朝一夕でマスターできる学問では無いです。しかし試験に限って言えば、「解き方の流れを覚える」ことで対策可能です。


当サイトでは、そんな2級建築士の計算問題解説書を製作しました。詳細は下記が参考になります。

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まとめ

今回は二級建築士の構造力学は捨てて大丈夫か説明しました。結論からいうと、捨てるべきでは無いです。建築士試験は1点が合格・不合格を左右します。「力学が苦手」という方は、今回紹介した勉強法に挑戦してみましょう。下記も参考にしてくださいね。

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