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この問題も、最も不適当な記述を選ぶ問題です。風圧力と設計用地震力に関することを理解すれば解けます。
こういった問題に近道はありません。どれだけ正しく理解しているか?
それだけです。
まず1番の記述です。風圧力を計算するとき、屋根葺き材と屋根の構造体は異なる計算式を使います。ですから、1番は正しい記述です。
2番は、最後の30~46という記述がポイントですが、これも正しい。
3番は、固有周期に関する問題です。建物の高さが高いほど固有周期は長くなります。しかし、建物の高さが同じだったとき、RCは木やSと比較してどうすか? という問題です。
イメージすれば簡単ですが、堅いRC造が揺れるよりも木造や鉄骨造の方が、ゆっくり揺れる気がしませんか?
一方、3番の記述は、木造や鉄骨造の方が、固有周期が短いと言っています。よって、これは不適当な記述です。
よって答えは3番です。
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