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基礎構造や地盤の内容は、中々覚えにくい項目です。構造設計に従事している人ならともかく、意匠設計者は関わる機会が明らかに少ないので。
この問題も、不適当な記述を選択します。
1番は地盤の長期許容応力度の大小に関する記述です。構造のことを知らなくても、岩盤の強度は高い、粘土質地盤は強度が低いことは知っているでしょう。砂質地盤は、そこそこ強度が高いですから、この記述は正しいと言えます。
2番は、フーチングに関する記述です。フーチングの種類には、独立、複合、連続の3つがあります。これは正しい記述です。
3番は、土圧に関する記述です。直接基礎に土圧が作用する場合、基礎の転倒や滑動(すべり)、沈下の検討を行います。ですから、この記述は正しいです。
4番は、N値と地盤強度の関係に関して。N値から地盤強度は計算しますが、砂質地盤と粘土質地盤で計算式が違います。よって同一の値とはなりませんから、不適当な記述です。
よって、4番が正解。
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