【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
鉄筋コンクリート造に関する基本的な基準を知っておけば解ける問題です。解くためのコツは無いので、覚えるしかありません。
まず1番について。
梁の引張鉄筋は、梁に曲げ応力度が作用するときの、圧縮力と引張力の釣り合い条件から求めます。圧縮力はコンクリート部、引張力は鉄筋で負担する、という仮定の元、等式を組み立てます。
この等式は複雑なのですが、コンクリート部の耐力=鉄筋耐力としたとき、とても簡単に引張鉄筋を求める式が完成します。
この状態を釣り合い鉄筋比以下、と言うのです。一般的に曲げモーメントが低ければ、釣り合い鉄筋比以下となります。逆に曲げモーメントが大きくなると、先にコンクリート部が壊れるか、それとも圧縮鉄筋か、引張鉄筋か? 即断はできません。
先に答えを述べましたが、1番が正解です。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート