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アスペクト比とは、矩形断面の長辺と短辺の比率です。PC画面の設定で目にする用語です。
建築では建物のアスペクト比を、「高さ÷幅」で計算します。これを塔状比ともいいます。
今回はアスペクト比の意味、計算、縦横比、横縦比との違い、建築物との関係について説明します。塔状比の意味は、下記が参考になります。
アスペクト比とは、矩形の長辺と短辺の比率です。身近な例だと、PC画面の縦と横の比率をアスペクト比といいます。
下図をみてください。長辺と短辺の比率が16:9ですね。これがアスペクト比です。
後述しますが、建築分野では建物の高さと幅の比率が、アスペクト比です。塔状比ともいいます。塔状比の意味は、下記が参考になります。
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例えば、長辺が400mm、短辺が300mmのときアスペクト比は、
400:300=4:3
です。「長辺:短辺」で表すことが多いです。また、整数とします。
アスペクト比は縦横比、横縦比があります。PC画面等は横縦比です。これは
横縦比=横÷縦(長辺÷短辺)
の関係です。PCやテレビ画面は、横幅の方が長辺ですよね。一方、建築物は
縦横比=縦÷横(長辺÷短辺)
です。縦横比、横縦比で意味が少し違いますが、「長辺÷短辺」という点は同じです。縦と横のどちらが長辺になるか理解しましょう。
前述したように、建築分野では建物の高さを幅で割ってアスペクト比を計算します。
これを塔状比といいます。塔状比が高すぎると、転倒の恐れがあるため注意が必要です。塔状比、転倒の意味は、下記が参考になります。
今回はアスペクト比について説明しました。意味が理解頂けたと思います。アスペクト比は、矩形の長辺と短辺の比率です。
分野によって、縦横比と横縦比の違いがあります。建築分野では縦横比を計算し、塔状比ともいいます。下記も併せて勉強しましょうね。
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