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耐力や強度について

耐力、強度、許容応力度とか、構造力学を勉強していると似たような言葉が多くて困ります。しかし、似たような言葉を適当に使っていると、間違った計算をしていることも。


今回は、耐力と強度、許容応力度の違いについて説明します。


まず耐力や強度と言う言葉には、どのような違いがあるのでしょうか? あなたは、この違いを説明できますか?


まず、耐力について。例えば梁にPkNの荷重が作用しています。この梁はPkNに耐えることが出来るのでしょうか? 『梁が何kNの力まで耐えることができるのか?』、これを耐力と言います。耐力の単位はkNで表すことがポイントです。


外力に対して比較するときは、外力10kN<耐力20kNというようにします。


強度と許容応力度の違いについて。

実は、両者の言葉は同じ意味です。正式には許容応力度と使う方が正しいと思いますが、強度も一般的です。では何を表しているのか?


これは、1u当たりの耐力のことです。


例えば、柱の耐力が20kNとします。しかし、柱の大きさが大きくて20kNなのと、柱が小さくて20kNでは意味が違いそうです。つまり、柱が大きくて耐力が高いのは当たり前で、大きさの違いがある以上、単純比較はできません。


よって、耐力を面積で割ることで許容応力度や強度を算定します。構造設計の実務では、耐力と強度の両方を使います。両者の違いくらいは覚えておきましょう。


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