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定価の何パーセントか求める場合「100×(代金÷定価)」を計算します。例えば、定価1000円の品物が900円で販売されていました。900円は、定価1000円の「100×900/1000=90%」の価格です。定価は100%の状態なので「100%-90%=10%」が元値から割引されたと言えます。今回は、定価の何パーセントか計算する方法、金額の求め方、何パーセント上がったか計算する方法について説明します。パーセントの求め方、aに対するbの比率の意味など下記も参考になります。
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定価の何パーセントか求める場合、「100×(代金÷定価)」を計算します。
例えば、定価1000円の品物が800円で販売されています。800円は、定価の「100×800÷1000=80%」の価格です。計算が正しいか確認する場合は「定価×パーセントの値」を計算しましょう。
・1000円(定価)×80/100=800円(代金)
です。さて、定価をパーセントで表すと「100%」です。代金は定価の80%でした。定価がどれだけ割引されているか計算すると、
・100%-80%=20%
になります。つまり、定価の20%引き(2割引き)ということです。何パーセントか求める計算は下記も参考になります。
定価から何パーセント上がったか計算する方法を下記に示します。実は計算式自体は同じです。
・100×(代金÷定価)
「定価<代金」の関係のとき、定価にパーセント割り増しされた値が算定できます。例えば、定価1000円の物が1100円で販売されているとします。下記の通り、代金は定価の110%です。
・100×(代金÷定価)=100×1100÷1000=110%
元値は100%です。「110%-100%=10%」より、定価を10%割増ししていると分かりますね。割増し、パーセント割り増しの考え方は下記をご覧ください。
1割増しの計算は?1分でわかる意味と計算、2割増し、10割増しの計算
パーセント増しの計算方法は?1分でわかる意味と計算、5%、10%、15%、20%、25%増しの計算
今回は、定価の何パーセントになるか計算する方法を説明しました。求め方は100×(代金÷定価)です。代金と定価の金額を代入すれば良いです。例えば、定価が2000円、代金が1000円のとき、定価の50%が1000円になります。aとbの比率、パーセントの関係など下記も併せて勉強しましょう。
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