1. HOME > 構造力学の基礎 > 支点ってなに?支点のモデル化と、境界条件について

支点ってなに?支点のモデル化と、境界条件について

いかなる構造物も反力を生みだす「支持」がなければ構造として成り立ちません。建物にとってその支持は地盤であり、 構造部材は力を地盤へと伝えるものと言っていいでしょう。


構造計算や解析、また構造力学の問題を解く場合にはこの支持は単純なモデル化を行います。基本的に以下のような3つの支持条件に分類されます。言葉で説明するよりも、 図を見てもらう方が早いので、文章による説明はあまりしません。


支点ってなに?

支点は、支える点と書きます。実際の意味も漢字そのままです。建物は、地面の上に建てられています。しかし別の見方をすれば、地面に支えられているのです。


例えば机をみてください。机は床の上に置いてあります。一般的に4つの足が床の上に立ち、机となります。またもや別の見方をすれば、机は床によって支えられています。


このように、支点とは建物を支える点のことを言います。構造力学では「支点」ということが多いですが、計算モデルを扱う場合「境界条件」ということもあります。どちらも同じ意味として覚えておきましょう。


ローラー支点

ローラー支点

モデル化すると・・・

ローラー支点モデル化

ローラー支点モデル化2

となります。


ヒンジ(ピン)支点

ヒンジ(ピン)支点

モデル化すると・・・

ヒンジ(ピン)支点モデル化

ヒンジ(ピン)支点モデル化

となります。

スポンサーリンク
 

固定支点

固定支点

モデル化すると・・・

固定支点モデル化


まとめ

いかがでしたか?以上が支持条件のモデル化です。以降の問題もこの支点の見極めが重要となってきます。また、 ローラー支点とピン支持は2種類のモデル化が描かれていますね。△の支持は、僕が土木学科のときに使用したものです。 ボールの絵が描いてあるモデルは僕が建築学科のとき良く使用していたものです。

今後も、支点(境界条件)の違いは構造力学で当たり前に使います。是非理解しておきましょう。次は、反力の求め方を勉強しましょう。下記のリンクに進んでください。

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼


▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼いつでも構造力学の問題が解ける!▼

構造ウェブ問題集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

スポンサーリンク

検索

カスタム検索

プロフィール

おすすめ特集

note始めました 構造ウェブ問題集

人気の記事ベスト3

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

同じカテゴリの記事一覧

  1. HOME > 構造力学の基礎 > 支点ってなに?支点のモデル化と、境界条件について