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建築構造物を分類しようとしたとき、貴方はどのようにして分けますか?
まずは用途によって分けることができますね。例えば学校、劇場、ドーム、住宅等です。次に、建物の形状で分類することができますね。住宅であれば平屋ですし、ビル等は高層建築物と呼ばれます。
また、皆さん専門の構造で分類することができます。
構造で分類するときは、まず、構造材料で分類することができます。鉄骨を使用している建物は「鉄骨構造」もしくは単に「S造」です。良く見かける鉄筋コンクリートを使用している場合は英語略で「RC造」と呼びます。その他、それらを組み合わせた「SRC造」などもありますが、ここでは詳しい話は省きます。
また、構造形式による分類を行うことが出来ます。
ここでは、構造力学を学ぶ第一歩として建築物の種類を建物の構造形式で分類しようと思います。また、それぞれの構造形式に関する特性を説明していきます。>まずは、どのような構造の種類があるか見てみましょう。
・構造物の種類(構造材料による分類)
構造材料 |
名称 |
|
種類 |
木 |
木構造・木質構造 |
〃 |
鉄 |
鉄骨構造・鋼構造(S造) |
〃 |
鉄筋コンクリート |
鉄筋コンクリート構造(RC造) |
以上が基本的な構造材料による分類です。構造材料の特性は下記が参考になります。
次に構造形式で分類した表を見てみましょう。ここで紹介するものの他にも膜構造などの構造形式がありますが、簡単のため省き、初歩的なものだけをとりあげます。
構造形式 |
ラーメン構造 |
〃 |
アーチ構造 |
〃 |
トラス構造 |
以上の構造形式は基礎ですので、しっかり勉強しておきましょう。下記も参考になります。
ラーメン構造とは?1分でわかる意味、特徴、由来、メリットとデメリット
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