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当サイトの「時代と材料」というコンテンツで第1世代の材料から4世代までの材料について説明してきました。現在、建設業界で主流なのは第1、2、3世代の材料です。つまり、木や鋼、RCとなります。そこから、高分子材料が開発され、さらに繊維補強したFRPが生まれました。これが第4世代の材料に当たります。
次に、開発が進められている材料が第5世代の材料です。具体的に言うと、自己修復性(材料自体が勝手に傷を治す)や、外力や環境の適応等です。これは、私たち人間の皮膚や筋肉の働きに似ています。よって、第五世代の材料は「知的材料」であると言えます。また、外的な適応、自己修復性の機能を持ち合わせていることから、材料自体が構造体として最適化することから、「スマート材料」とも呼ばれています。
いずれにしろ、そんな材料ができたのなら、まさに夢の材料です。応力の作用に合わせて材料特性が変化し、最適化してくれるのです。そんな材料が開発されたなら、構造設計の仕事量も少なくなって大変ですね。
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