5パーセントアップとは？1分でわかる計算、5％オフ、2、3パーセントアップの計算は？

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5パーセントアップした価格は、元値の1.05倍（元値×1.05）を求めればよいです。例えば1000円の5％アップは「1000×1.05＝1050円」です。5％アップを5％増しともいいます。5％アップは元値に元値の5％分を加えることです。1000円の5％は1000×0.05＝50円なので1000円+50円＝1050円になります。今回は、5パーセントアップの計算、5％オフ、2、3パーセントアップの計算について説明します。パーセント増し、％オフの詳細は下記が参考になります。

パーセント増しの計算方法は？1分でわかる意味と計算、5%、10%、15%、20%、25％増しの計算

パーセントオフとは？1分でわかる意味、15パーセントオフ、5パーセントオフの計算、電卓の使い方

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記事を書いた人

ハナダユキヒロ／建築学生が学ぶ「構造力学」

難解な構造力学、建築構造の用語を分かりやすく解説する専門家。高等専門学校在学中から建築学生が学ぶ「構造力学」を運営。その後、国立大学大学院⇒組織設計事務所⇒弊サイト運営に従事している。

著書：「わかる構造力学/工学社」、「わかる構造力学改訂版/工学社」

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5パーセントアップとは？計算方法

5パーセントアップとは元値に元値の5％分を加えることです。よって、5％アップした価格は、元値の1.05倍（元値×1.05）を計算します。5％アップの計算例は下記の通りです。

・1000円の5％アップ　⇒　1000+1000×0.05＝1000+50＝1050円（＝1000×1.05）

・2000円の5％アップ　⇒　2000+2000×0.05＝2000+100＝2100円（＝2000×1.05）

・3000円の5％アップ　⇒　3000+3000×0.05＝3000+150＝3150円（＝3000×1.05）

なお、5％アップは「5％増し」とも言います。パーセント増しの計算は下記をご覧ください。

パーセント増しの計算方法は？1分でわかる意味と計算、5%、10%、15%、20%、25％増しの計算

5％オフの計算は？

5％オフは「元値×0.95」又は「元値－元値×0.05」を計算します。5％オフの計算例を下記に示します。

・1000円の5％オフ　⇒　1000－1000×0.05＝1000－50＝950円

・10000円の5％オフ　⇒　10000－10000×0.05＝10000－500＝9500円

・30000円の5％オフ　⇒　30000－30000×0.05＝30000－1500＝28500円

5％オフの詳細は下記もご覧ください。

5パーセントオフの計算は？1分でわかる計算と例題、10％、15％、30％、40％オフの計算

2％アップ、3パーセントアップの計算は？

2％アップ、3パーセントアップの計算例を下記に示します。考え方は5％アップと同じです。元値に元値の2％または3％を加えましょう。

・1000円の2％アップ　⇒　1000円×1.02＝1020円

・1000円の3％アップ　⇒　1000円×1.03＝1030円

まとめ

今回は、5パーセントアップについて説明しました。5％アップは元値に元値の5％を加えることです。元値（100％）に5％を足すと105％になります。よって、元値の5％アップは「元値×1.05」を求めればよいです。例えば、5000円の5％増しは「5000×1.05＝5250円」になります。パーセント増し、％オフの詳細は下記が参考になります。

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パーセントオフとは？1分でわかる意味、15パーセントオフ、5パーセントオフの計算、電卓の使い方