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時間の求める公式は「移動距離÷速さ」です。移動した距離が5km、速さが50km/hの場合「時間=移動距離÷速さ=5÷50=0.1h」です。0.1時間ということです。h(時間)を分に変換すると0.1h=0.1×60=6分になります。今回は時間の求め方、計算と公式、問題の解き方について説明します。距離、速さ(平均の速さ)の求め方は下記が参考になります。
距離の求め方は?1分でわかる計算、公式の覚え方、時間、速さとの関係
平均の速さの求め方は?1分でわかる計算、公式、意味、はじきとの関係
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時間の求め方は「移動距離÷速さ」です。時間をt、移動距離をL、速さをvとするとき、時間を求める公式は下記です。
上式のように、「時間、距離、速さ」は相互に関係しています。両辺にv(速さ)を掛ければ「距離を求める式」、その後、両辺をt(時間)で割れば「速さを求める式」になります。
これらの関係は、下図に示す「みはじ(又は、はじき(きはじ))」という語呂で覚えると簡単です。
上図の「み」を指で隠すと「速さ×時間」の部分が残ります。つまり「距離=速さ×時間」です。距離、速さの求め方は下記をご覧ください。
距離の求め方は?1分でわかる計算、公式の覚え方、時間、速さとの関係
平均の速さの求め方は?1分でわかる計算、公式、意味、はじきとの関係
下図の問題をみてください。ある地点Aから2km先(B点)まで速さ5km/hで移動し、2mの位置から3km先(C点)まで50km/hで移動しました。AからC点までにかかった時間を計算しましょう。
A-B、B-Cで速さが異なる点に注意しましょう。「(5+50)/2=27.5km/h」のように速さの平均値をとるのは間違いです。区間ごとに「時間」を求めて合計します。
平均の速さの求め方は下記が参考になります。
平均の速さの求め方は?1分でわかる計算、公式、意味、はじきとの関係
今回は時間の求め方について説明しました。時間を求める公式は「移動距離÷速さ」です。例えば、距離が10km、速さが40km/hのとき「時間=10÷40=0.25h」です。簡単な計算式なので必ず暗記しましょう。また「時間、距離、速さ」は相互に関係するので「みはじ(はじき)」の語呂を覚えると便利です。下記も参考になります。
距離の求め方は?1分でわかる計算、公式の覚え方、時間、速さとの関係
平均の速さの求め方は?1分でわかる計算、公式、意味、はじきとの関係
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