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距離の求め方は「速さ×時間」です。距離を「道のり(みちのり)」ともいいます。道のり、速さ、時間は相互に関係しています。これらの頭文字をとった「みはじ」の公式を覚えると便利です。なお「速さ=距離(道のり)÷時間」、「時間=距離(道のり)÷速さ」で算定できます。今回は距離の求め方、計算、公式の覚え方、時間、速さとの関係について説明します。速さの単位、時間の求め方など下記も勉強しましょう。
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距離の求め方は「速さ×時間」です。距離を「道のり」ともいいます。例えば、時速50km/hで走る自動車が、1時間移動する距離を算定します。「距離=速さ×時間」なので、
距離=速さ×時間=50km/h×1h=50km
です。つまり、1時間あれば50kmも移動できる、ということです。距離(道のり)、速さ、時間は相互に関係しています。各公式を下記に示します。
・速さ=距離 ÷ 時間
・時間=距離 ÷ 速さ
・距離=速さ × 時間
上式を図解で表すと下図のようになります。距離(道のり)、速さ、時間の頭文字をとって「みはじ」「きはじ」の法則などといいます。
例えば、上図の「距離」のボタンを押してみると(距離を指で隠します)、「速さ×時間」を計算すれば良いと分かります。「時間」「速さ」も同様の方法で、公式を導けます。図を1つ覚えれば3つの公式を暗記できる便利な公式の覚え方です。
距離を求める時に注意すべき点が「単位」です。速さの単位は「km/h」「m/s」「m/min」、時間の単位には「h」「s」「min」などを使います。速さの単位に含まれる時間の単位を揃えないと正しく計算できません。
よって「速さ×時間」の単位は下記の組み合わせとなります。
・km/h×h
・m/s×s
・m/min×min
なお、hは時間、sは秒、minは分を意味します。m/sの単位の詳細、時間の求め方は下記が参考になります。
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距離と時間、速さの関係を下図に示します。
前述したように、上図だけで「距離、時間、速さ」を求める公式が分かります。下記も参考になります。
平均の速さの求め方は?1分でわかる計算、公式、意味、はじきとの関係
今回は距離の求め方について説明しました。距離=速さ×距離で算定します。例えば、時速40km/hの速さで1時間移動する自動車は、40km/h×1h=40kmの距離を移動します。速さの単位、時間の求め方は下記が参考になります。
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