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2x×3xの答えは「6x2」です。「x×x」のように同じ文字の積は指数で表すので、x×x=x2です。xの係数「2、3」はそのまま掛け算すれば良いので「2×3=6」です。よって、「2x×3x=6x2」となります。今回は2x×3xの解き方、答え、計算の流れ、練習問題、2x+3xの計算について説明します。文字式の計算方法は下記が参考になります。
文字式とは?1分でわかる意味、ルール、計算、かっこの表し方、分数との関係
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2x×3xの答えは「6x2」です。2xや3xのような式を「文字式」といいます。一旦、文字式のことは忘れて「2×3」を計算してください。2×3=6ですね。
では、2x×3xの「x」をどのように計算するのでしょうか。x×xのように、同じ文字の積(掛け算)は指数で表すので、x×x=x2になります。
同じ文字(数)を2回掛けることを「2乗」、3回掛けることを「3乗」といいます。指数、2乗の意味は下記が参考になります。
以上を踏まえると、2x×3x=6x2になりますね。
また、2×x=2x、3×x=3xです。よって、
のように、分解すると理解しやすいでしょう。文字式の計算のルールなど下記も勉強しましょうね。
文字式とは?1分でわかる意味、ルール、計算、かっこの表し方、分数との関係
練習問題として、2x×3xと類似した文字式を計算してみましょう。
・2x×3
・2x×y
・x×3y×2x
答えを下記に示します。
2x+3x=5xです。「x+x」のように同じ文字の足し算は「数の足し算と同じように」計算できます。x+x=2xです。「2x+3y」は異なる文字式の足し算なので、これ以上簡単にできません。
今回は2x×3xの解き方について説明しました。2x×3x=6x2です。同じ文字の掛け算は、指数で表します。x×x=x2、x×x×x×x=x4です。指数の意味、文字式のルールも勉強しましょう。下記が参考になります。
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