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百分率とは?1分でわかる意味、割合との違い、少数、分数との関係

百分率とは、全体の値を100としたとき、考えている値が100に対してどの程度になるか表すものです。百分率の単位は、%で表します。今回は百分率の意味、割合との違い、百分率と少数、分数との関係について説明します。百分率は、建築分野でも当たり前に使います。ぜひ理解してくださいね。


※建築と数学の関係は、下記が参考になります。

建築で数学は必要?現役設計者が教える必要な公式、範囲、物理との関係

百分率とは?

百分率とは、全体を100としたとき、考えている値が100に対していくらになるか表すものです。百分率の単位は%(パーセント)です。例えば、下記の問題を考えます。


・りんごが5個、みかんが3個、バナナが8個あります。リンゴの数は、全ての果物のうち何パーセントでしょうか。


下記より計算します。


リンゴの数(百分率)=5÷(5+3+8)×100=31.25%


また百分率は、円グラフに示すと良く分かります。下図をみてください。

百分率と円グラフ

ある物の数が、全体の個数に対して「どの程度か」知るには、


ある物の個数÷全体の個数


を計算します。百分率は全体を100と考えるので、上式に100を掛けます。よって、下式のように比率を考えて、リンゴの個数の百分率を計算できます。


X:100=5:16

16X=500

X=31.25%


上式では、元々リンゴ5個、果物全体の数16個という条件を、「果物の数が100個だったときどうなるか」考えています。Xは百分率で表したときの値で、元の条件であるリンゴ個数5と対応します。果物全体の個数16個は、100という値に対応します。

百分率と割合の違い

百分率と割合の違いを下記に整理しました。


百分率 ⇒ 全体の値を100と考えたとき、ある値が100に対していくらになるか表すもの

割合 ⇒ 全体の値を1と考えた時、ある値が1に対していくらになるか表すもの


建築の分野では、百分率と割合の両方を使います。構造計算では、割合を計算することが多いです。

百分率と少数、分数との関係

割合は少数、分数で表すことが可能です。当然、割合から百分率へ変換も可能です。下記に、少数と分数、百分率の関係を整理しました。

百分率と少数、分数の関係

1/10という分数があります。1を10で割るので、小数点が1つ付きます。百分率で表すときは、小数点の値に100を掛ければよいです。例えば、0.1の百分率は


0.1×100=10 %


です。


割合は全体を1としたとき、ある値が1に対していくらになるか表すものです。つまり、割合に対して100を掛ければ、全体を100としたときの値がわかりますね。

まとめ

今回は百分率について説明しました。意味が理解頂けたと思います。百分率は、全体を100とするとき、ある値が100に対していくらになるか表すものです。百分率と割合の違い、少数、分数と百分率の関係を理解しましょう。建築にご興味のある方は、どのような数学が必要か覚えましょうね。下記が参考になります。

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