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構造力学の知識や計算方法を身に付けるためには、どうしても「問題集を沢山解く」という時期が必要です。
苦しい時期ですが、必ず身になります。今回は、構造力学の問題集が欲しい方におすすめの1冊を紹介し、良い点と悪い点を述べます。
大学院入試や公務員試験を受ける方など必見です。なお、構造力学の勉強を始めたばかりの方は、下記の記事も参考になります。
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問題数243問。基本から応用まで身につく問題集です。演習問題に特化しており、多くの方が高評価している書籍です。
下記、悪い点と良い点を述べます。
・理論や用語の詳細な説明がない
・問題数が多いので、読む時間がかかる
上記のデメリットがありますが、本書はあくまで問題集です。理論や用語の詳細な説明が欲しい場合は、教科書を参考にするとよいでしょう。例えば、下記の書籍もおすすめです。
ステップアップで実力がつく 構造力学徹底演習 - 基礎から応用まで 243問・詳細解答
・問題数が多い(基本から応用まで学べる)
・解答が丁寧
・サイズが丁度よく、持ち運びやすい
本書の良い点は、問題数が多いことです。基本から応用まで幅広く学べます。この1冊を用意すれば、大学院入試や公務員試験対策はばっちりです。
また解答の説明が丁寧でした。理論や数学の知識はやや必要ですが、その都度、教科書などを参考にするとよいでしょう。
サイズ感が丁度いいです。大きくも小さくもなく、文字が見やすいです。持ち運びやすいので、鞄に入れてどんな場所でも勉強できます。
本書の目次を下記に示します。
第1章 構造物の安定・不安定、静定・不静定
第2章 構造物のつり合い条件による構造計算
第3章 影響線とその応用
第4章 フックの法則と断面諸量
第5章 静定構造物の変形計算
第6章 エネルギー原理とその応用
第7章 三連モーメントの定理
第8章 モーメント分配法
第9章 たわみ角法
第10章 断面の核
上記をマスターすれば、構造力学の基本と応用がおおむね理解できるでしょう。
多くの方が高評価しています。1冊問題集を購入するなら、この本をおすすめします。
ただし、理論や数式の説明は少ないです。お手持ちの教科書とセットで使うと良いですね。1冊持っておいて損はないです。
ステップアップで実力がつく 構造力学徹底演習 - 基礎から応用まで 243問・詳細解答
なお、理論を詳しく説明する本が欲しい方は、こちらの書籍もおすすめです。
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