この記事の要点
建築学生が就職活動を始める前に読むべき就活本を8冊厳選して紹介し、業界研究・自己分析・面接対策の各フェーズに対応した書籍を案内する。
建築業界の職種(設計・施工管理・ゼネコン・設備など)や働き方を就活前に理解しておくことが、志望先を絞る上で大きな助けになる。
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建築学生のあなたは、「そろそろ就活を始めなければ・・・」と思っていませんか。私も学生の頃、就活を経験して(今とは違って氷河期時代)、苦労した経験があります。
そんな私の経験を元に、「読んで良かった」という就活本を紹介します。中には就活とは少し違う本も紹介していますが、モチベーションアップにつながるでしょう。
就活をする建築学生の必読書。僕が就活するときもお世話になりました。2009年から毎年販売されています。
当たり前ですが、自分が就活を行う年度の本(要は最新版)を購入しましょうね。建築・建設業界の研究にもピッタリだし、合格ノウハウも有り。
建築学科を卒業して「どんな職種で働くか」わかります。実際に働いている方の意見もあるので、説得力がありますね。
将来就きたい仕事が見つかり、その仕事により具体的なイメージが湧きますよ。
建築・土木業界の時事がわかる本。就活は業界研究が必須、時事ネタを面接で聞かれることもあるので、本書が役立つでしょう。
もちろん、自身が就活するときの企業研究にも役立てください。
世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 RC造・鉄骨造 (エクスナレッジムック)
建物が「どうやってできるか」を、分かりやすく解説した本。イラストも豊富。
就活前に、建物の成り立ちを確認すると、建築業界の仕事をより理解できます。
若手建築士、設計士が、「どうしたら一人前になれるか」を解説した本です。就活本とは違いますが、建築士が「どんな仕事をしているか」、よりイメージが湧きます。
「新米建築士の教科書」と似たような趣旨の本ですが、有名建築家である著者(日建設計の山梨氏)が、日ごろ若手に言っている小言をまとめたもの。
建築士の資格で、「どんな仕事ができるのか」まとめた本です。建築設計だけでなく、中々思いつかない職業まで書いてあるのが特徴。
「こういう仕事もあるんだ」と、建築学生の方は驚くかも。職種のリサーチにどうぞ。
建築士の資格が活かせるお仕事ガイド (エクスナレッジムック)
就活をする建築学生の方には「安藤忠雄」の本は、1冊は読んでもらいたい。本書は安藤忠雄氏の半生がつづられています。
独学で建築家になった彼の強さが伝わってきます。モチベーションアップにどうぞ。
谷尻誠氏が考える「働き方」についてまとめた本です。「今の仕事楽しいですか?」「仕事のセンスは磨けますか?」など、建築学生が気になる質問に答えています。
まちづくりを仕事にしたい方におすすめ。まちづくり分野のパイオニア5名へのインタービュー、若手ベンチャーの起業体験談も面白いです。
まちづくりの仕事ガイドブック:まちの未来をつくる63の働き方
建築というスキルを通じて、地方で働く15人のエッセイ。「地方で働く」ことの可能性を感じる本です。地方就職を考えている方におすすめ。
混同しやすい用語
ゼネコン(総合建設業者)
建物の設計・施工を一括で受注し、専門工事業者を統括する総合建設会社。大林・竹中・清水・鹿島・大成など大手5社が代表的。
サブコンに対して、ゼネコンは工事全体の元請けとして統括管理を行い、設計から竣工まで一連のプロセスを担う。
サブコン(専門工事業者)
電気・空調・設備・鉄筋・型枠など特定の専門工事に特化した業者で、ゼネコンの下請けとして施工を担当する。
ゼネコンに対して、サブコンは特定分野の高度な技術を持ち、ゼネコンから指示を受けて現場の専門工事を実施する。
今回は建築学生におすすめの就活本を紹介しました。就活を始める前は色々不安だと思います。自分のやりたいこと、建築業界の職種など、本を読んで色々調べてくださいね。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
建築士試験には直接出題されませんが、就活で業界を理解する際にゼネコン・サブコン・アトリエ事務所の違いを整理しておくことが重要です。
就活前に自分の興味(設計か施工管理か、大手か中小か)を言語化しておくと、面接での志望動機が格段に伝わりやすくなります。