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厚さ(あつさ)の単位は「mm(みりめーとる)、μm(まいくろめーとる)」を使います。また、μm=0.001mmと等しいです。厚さとは「板」のように、平面に広い部材の「平面方向に対する垂直方向の長さ」です。厚さの記号は「t」で表します。今回は厚さの単位、mm、μm、t、g/㎡との関係について説明します。厚さとtの関係、ミリメートルの詳細は下記が参考になります。
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厚さの単位は「mm(みりめーとる)、μm(まいくろめーとる)」を使います。建築ではmmの単位をよく使います。mm、μmはそれぞれ下記を意味します。
mm ⇒ 0.001m(めーとる)
μm ⇒ 0.001mm(みりめーとる)
mの1/1000の長さがmm(みりめーとる)です。さらに、mmの1/1000の長さがμmです。
下図をみてください。「厚さ」とは板のように、平面に広い(広がる)部材の「平面方向に対する垂直方向の長さ」です。
よって、厚さの値は平面の長さと比べて「小さい」ので、厚さの単位もmmやμmを使います。
なお「1mm」と聞くと「かなり小さい」と思う方が多いと思います。実は、日常生活ではもっと細い物を使うことがあります。
例えば「紙、シャーペンの芯」などです。紙の厚さの単位は1mmよりずっと小さいので「μm」を使います。またシャーペンの芯は0.3や0.5mmが一般的ですよね。髪の毛の細さも0.1mmなので、1mmより小さいです。
mmの詳細、厚さの意味など下記も参考になります。
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また、高さの記号はhで表すことが多いです。下記が参考になります。
厚さを表す記号として「t(てぃー)」を使います。建築では「t100、t=100」と書けば「厚さは100mm」だと分かります。厚さとtの関係は下記もご覧ください。
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紙の厚さを表す単位の1つに「坪量(つぼりょう)」があります。坪量の単位はg/㎡です。ハガキの厚さと新聞紙の厚さはかなり違いますよね。紙の密度にもよりますが「厚い方が、質量が大きい」です。よって、坪量を比較すれば「どちらが厚い紙か」判断できます。
厚さの単位はmm、μmを使います。厚さとは平面に広い部材の「平面と直交方向の長さ」です。厚さの値は、平面の長さに比べて小さいことを覚えておきましょう。mmの詳細、使い方、厚さとtの関係など下記も勉強しましょうね。
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