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建築家になるためには、優れた建築物をデザインし続けることが必要です。学生の間から、とにかく建築物に興味を持つこと、良い建築物を沢山みましょう。今回は、建築家になる方法、中学生からの勉強、建築家になりたい人におすすめの本を紹介します。
下記の記事も参考になります。
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「建築家」は職業では無いです。一級建築士の資格をとれば、「建築士」にはなれます。しかし建築家にはなれません。建築家とは、周囲から賞賛されるような建築物をつくりあげたとき、勝手にそう呼ばれます。ですから建築家になるためには、「常に優れた建築物をデザインすること」が必要です。建築家になる第一歩として、良い建築物を沢山みることが大切です。
正直言いますと、建築家になるために「中学生から行う勉強」は無いです。しいて言えば、建築家のほとんどが四年制大学の建築学科を卒業しています。最近では大学院を修了するので、6年間大学で勉強します。
中学生の頃は、基礎学力を積み上げる時期です。特別にデザインの勉強をするよりも、まずは建築学科の強い大学を目指して、高校受験、大学受験に勝つことです。
日本には多くの大学と建築学科があります。高校に入学した段階で、目標とする大学の建築学科をよく調べると良いでしょう。下記も参考にしてください。
また、優れた建築家の多くは、「優れた建築物を観察」しています。勉強では無いのですが、良い建築物を沢山見ることが重要です。これは中学生からできますね。
ただ中学生の頃は、「どんな建築物が優れているのか」わかりませんね。まずは有名建築家の設計した建築物を見学すると良いでしょう。最後におすすめの本を紹介していますが、ほとんどが建築物の事例を紹介した本です。
建築家になるためには、良い建築物を沢山みることです。主に、建築物の事例を写真でみる本を紹介しました。
・連戦連敗
・Casa BRUTUS特別編集 死ぬまでに見ておくべき100の建築 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
・一度見たら忘れない奇跡の建物 異彩を放つ世界の名建築100
それぞれ解説しますね。
世界的建築家の安藤忠雄氏の本です。少し難しい内容ですが、安藤氏の建築に対する考え方がわかる貴重な本。
建築雑誌Casa BRUTUSの特別編。安藤忠雄氏の設計した建築物が写真で紹介されています。
こちらもCasa BRUTUSの特別編です。世界の「死ぬまでに見ておくべき建築物」が100紹介されています。写真も綺麗、必見です。
Casa BRUTUS特別編集 死ぬまでに見ておくべき100の建築 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
実際に読んだ感想は下記をご覧ください。
先ほどの本と似た趣旨ですが、こちらの方が変わった建築物を紹介しています。
今回は建築家になる方法など説明しました。「建築家」とは少し違います。有名建築家は、常に優れた建築物をデザインし続けてきました。中学生のころは、特別な訓練は必要ないです。高校、大学へのステップを着実に積むために、基礎学力を身に付けましょう。また、建築家になりたい人おすすめの本も参考にしてくださいね。
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