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建築学科に強い大学ランキングと就職先、良い大学の調べ方

高校生や高専生・大学生のあなたは、「建築学科(建築)の強い大学はどこなのか」「建築学科のある大学で、おすすめはどこか」など、調べていると思います。

など、最近の学生さんは将来をよく考えていて、卒業した後の就職先も気にしていますよね。


そこで今回は、当サイトの管理人が選ぶ、建築学科のある大学TOP5を、大学の特徴、就職先など含めて特集します。さらに、建築学科の強い大学の調べ方を紹介します。


※また下記の記事も参考になります。

建築学生は大学院までいくべき?大学院卒のメリット・デメリット

文系は建築業界に就職可能?建築学科への転科、文系でも可能な仕事

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私が選ぶ、建築学科の大学ランキング

1位から5位まで一気に説明します!

1位 東京大学

言わなくても分かるって顔していますね。まー、文句無しでしょう。とりあえず『東京大学です』と言っておけば、女子にもてる、不良が道を開ける、地方国立大学生が平伏すなど、色んな特典もつきます。


東京大学のHPをみると興味深いデータもありました。東京大学の学部卒業者の75%が進学です。で、修士課程卒業生の25%が設計事務所、25%がゼネコン、25%が『その他と未定』でした。その他と未定って・・・。彼らのその後が気になります。


さて、「東京大学」というブランドは凄まじいですが本人たちの能力も高いので、例えば大手組織設計事務所、大手ゼネコン、大手メーカーへの就職を決めるようです。意外だったのは、官公庁への就職率が少なくて、5%程度であること。官僚=東大というイメージがあったのですが、今は関係ないのですね。


ちなみに、就職先の一覧は東大のHPに掲載されていませんでした。よって、細かい情報はOBに聞くか、実際に東京大学へ資料請求するしかありません。

2位 早稲田大学

構造系の先生で言えば、松井源吾先生を輩出し有名な早稲田大学。言うまでもなく私立の名門大学ですが建築学科もすこぶる強いことで有名です。


学部卒業生の75%は大学院への進学です。大学院卒業生は、30%程度がゼネコン、25%が設計事務所、他に多いのが10%の官公庁への就職です。この結果も意外です。早稲田大学の建築学科といえば意匠に強いイメージがあります。それが今はゼネコンへ就職し、官公庁への就職が増えているのですね。


早稲田大学のHPをみると、就職先の一覧が紹介されていました。中小〜大手と幅広い会社へ就職を決めています。

3位 日本大学

偏差値はさほど高くない大学です。マンモス大学と呼ばれる日本大学は多くの構造家や建築家を輩出しています。人数が多いので、スケールメリットというか「数打ち当たる原理」で優れた人が混じっているだけかもしれないですが・・・。


いずれにせよ、日本大学の卒業生は有名人が多いのは事実。そのため、先生方も有名人が多いです(構造系なら斉藤公男教授)。


進路の傾向ですが、51%がゼネコンや住宅メーカーへ就職しているようです。公務員はグッと減って5%くらい。日本大学は輩出する卒業生の数が多いですから、案外就職のときコネ採用が使えるかもしれません。数って素晴らしい力ですよ。「長いものには巻かれろ」とはよくいったものです。

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4位 東京芸術大学

少し異色の大学です。デザイン力(芸術力)に特化した学生が多く、大手設計事務所の日建設計では、優秀な人は東京芸術大学の卒業生だとか、そうじゃないとか・・・。通称『芸大』恐るべし。


前述したように、芸大は芸術家気質な建築家を多く輩出しています。そのため、アトリエ系の設計事務所に多く就職しているようです※。彼らの多くは、そこで修業して独立するというビジョンを描いているので、自然の流れですね。最近は海外のアトリエにも行く人が多いようです。一方、ゼネコンへの就職は少ない。


※アトリエ系設計事務所・・・芸術的な建築物を設計する建築家の設計事務所のこと。彼らの設計した建築物は「作品」、建築家のことを「作家」という。有名な建築家はほとんどがアトリエ系の設計事務所を主宰する。

5位 横浜国立大学

建築に強い大学として有名な横浜国立大学。通称、『よここく』。建築サークルも活発で、建築系のイベントで活躍している雰囲気があります。建築学部の卒業生は78%が大学院へ進学するようですね。余談ですけど、この大学には『建築学科』という学部はありません。理工学部という名前です。


さて、大学院を卒業した学生の65%は民間企業へ就職するようです。この細かい内訳は分かりませんでした。が、大手ゼネコンや大手メーカーへ就職を決めています。意外と設計事務所の名前がありませんでした。また、公務員への就職率も13.1%。公務員も人気の就職先ですね。


あ、忘れてた。この大学がありました。TOP6に変えていいですか?

6位 東京工業大学

僕は「東京工業大学=オタクの聖地」だと思っています。通称『とうこうだい』。個人的に、東工大の実力は上位5大学と比べても、トップクラスです。


特に構造系で有名な先生が多く、学生の実力も高いです。その代わり、キラキラのキャンパスライフは捨てる覚悟で行きましょうね。


また総合大学ではないので、途中で進路を変えるのが難しいですね。「音楽勉強したい!」と方向転換しても、周りはロボットやら建物設計してる学科しかないので。


就職先は、ゼネコンやメーカー、公務員が多いみたいですね。設計事務所は少ないかと。大学生活で大事なものを失う覚悟があるのなら、東工大も良いでしょう。その代償と引き換えに得るものもあります。

建築学科(建築)に強い大学の調べ方

トップ5(6)で紹介しきれませんでしたが、建築に強い大学はほかにもあります。旧帝国大学、東京理科大学、京都工芸繊維大学、「あまり聞いたことの無い大学」も、建築学科のレベルは高いです。


ではどうやって、建築に強い大学を調べることができるでしょうか。こちらもランキング順に紹介します。

1.大学資料の一括請求サービスを利用する

一括請求サービスとは、自分の代わりに、業者が大学の資料を取り寄せてくれるサービスです。自分から色々な大学に連絡する必要が無いので簡単です。


大手進学サイトや進学塾も奨めているサービスなので、利用者は多いです。僕も実際に使った経験があります。大学の公式資料なので、各大学の特徴が明快だし、わかりやすい。


特に「マイナビ進学」さんは、「建築」と検索するだけで、建築に関係する全ての大学資料が一括請求可能です。資料請求の時間はかからないし、知らなかった大学も正確に調べること可能です。


デメリットは特にないのですが、1つ挙げるとするなら「読む時間がかかる」こと。でも、「一括資料請求」したことで大幅に時間を削減できました。インターネットで「建築学科のある大学」を1つずつ検索するより断然楽です。


僕は読む時間が掛かっても、大学の「一括資料請求」を最もおすすめしています。下記は、マイナビが提供する大学の一括資料請求サービスです。大学の数、サービスの質など使って損はありません。もちろん利用は無料です。

2.建築系の大学に入学した知り合いに話を聞く

建築系の大学に入った知り合いに話を聞くのも1つの方法です。自分よりも大学情報を調べているし、実際に入学している分、貴重な話を聞けるでしょう。


ただ、全ての大学について知っているわけではありません。また、個人的な情報(本当かどうか分からない)になりやすいです。


自分が入った大学には詳しいけど、他の大学はサッパリわからない、とか。個人的な感情が入ることもあります。あくまで判断材料の1つです。

3.インターネットで調べる

様々な大学を知る上でとても有効です。現にあなたは、「建築 強い大学」とか「建築学科 強い大学」と検索しましたよね?


公式、非公式共に色んな情報が溢れていますし、すぐに知りたい大学が分かる点も大きなメリットです。


デメリットは、インターネットの情報は非公式が多いこと(もちろん当HPを含めて)。情報が古いこと、正確性に欠けるなど、問題点もあります。


また、「自分が気になる大学しか分からない」ことがデメリットの1つです。「東京大学 建築学科」と検索すれば、東京大学が結果に表示されます。しかし「東京工業大学や、東京理科大学」の建築学科は表示されません。


建築に強い大学で、自分に合った大学かもしれないのに、その存在を知らないのは残念です。とっても勿体ないことです。

4.高校の先生に聞く

どの大学を選べば良いか悩んだとき、身近な人に質問しますよね。そんなとき「高校の先生」は、大学受験では心強い味方です。これまで多くの学生の卒業を見守ってきた経験から、進路について親身に適切なアドバイスをしてくれます。


但し、建築の大学を選ぶ上では、個人的におすすめできません。高校の先生は、建築の専門家ではないからです。あなたへのアドバイスは、当たり障りのない、いわゆるあなたの偏差値に見合った大学を奨める程度でしょう。

大学資料の一括請求はどこでできる?インターネットでも可能?

ここでは有名塾、有名サイト、無名サイトなど、一括請求のサービスを提供する会社をランキング形式で紹介します。

1.マイナビ進学

就活サイトとして有名な、あの「マイナビ」が運営する進学支援サイトです。メリットとして、シンプルかつ細かな検索条件が設定可能です。


建築をやりたいけど、どの大学を選べばいいか分からない人におすすめです。「建築」と検索すれば、建築学科のある大学が沢山に表示されます。色々な大学を知ることができます。


また、マイナビ進学は、願書や入試日時など、大学入試のお役立ち情報多数あります。将来の目標が決められない、決まってない人に、さまざまな仕事や資格、学問を詳しく調べて、やりたいことを見つけるサポートをしています。


デメリットですが、一括請求は全てが無料ではありません。大学によっては資料請求に手数料が必要なので確認しましょう。


今なら資料請求で毎月当たるプレゼントキャンペーン実施中です。マイナビ進学の一括資料請求ページは下記からどうぞ。

2.なるには進学サイト

あまり知られていない大学資料の一括請求サイトです。メリットは、無料で資料請求が可能なこと。シンプルなデザインなので、検索方法も簡単です。「建築」と入力すれば、建築に関係する大学の資料を一括資料請求できます。


デメリットとして、検索できる大学数が少ないことが挙げられます。全国的に有名な大学でも、ここでは検索結果に表示されないことも。ただ逆にマイナーな大学も出てくるので、試しに利用するのもアリだと思います。

3.有名予備校(河合塾)による大学資料の一括請求

予備校生は、予備校を通して大学資料の一括請求が可能です。メリットは、塾ならではの安心感、受験する大学への適切なアドバイスです。一括請求では、改めて手数料が発生する場合もあるので、実際に通っている予備校に聞いてみましょう。


また、インターネットから一括請求も可能。但し、例えば河合塾の場合、会員登録が必要、手数料がかかる、河合塾への勧誘がある、などのデメリットがあります。検索条件は、細かくは設定できず、「学部名」までです。


また前述したように、予備校の先生は「建築の先生」ではありません。「建築学科の強い大学」よりも、あなたの偏差値を元に合格が可能な大学を説明する程度でしょう。

4.ベスト進学ネット

こちらは大学受験支援サイトです。大学資料の一括請求サービスも行っています。メリットは、細かい検索条件を設定できること。将来何をやりたいのか細かく決まっている人におすすめです。

デメリットは、細かく検索できるだけに、使い方が難しいです。また検索結果に表示される大学数が少ないです。大学によっては無料ですが、資料請求が有料の大学もあります。一括資料請求するには、会員登録が必要な点も少し面倒です。

まとめ

今回は、建築学科の大学ランキングと就職先、建築学科の強い大学の調べ方を特集しました。就職先を整理して気づいたのは、『設計事務所への就職少なすぎ』、『公務員への就職増えている』ということ。


また紹介しきれませんでしたが、建築学科に強い大学はもっとあります。今回お伝えした「大学資料の一括請求」を利用して、自分に合った大学を探したいですね。入学してから、『あ・・・この学科ミスった』とならないように、なるべくオープンキャンパスに行くのも大切です。大学の雰囲気を体験しましょう。


どの大学に進学するか決めた方は、次は何の職種に就くか考えましょう。もし構造設計者を目指す、「気になる」なんて方は下記の記事が参考になります。

ちなみに、建築学科に入った先輩方はこんな人たちが多いです。「建築・土木学生あるある」を読んでみてください。



※また下記の記事も参考になります。

建築学生は大学院までいくべき?大学院卒のメリット・デメリット

文系は建築業界に就職可能?建築学科への転科、文系でも可能な仕事


実際にマイナビ進学を利用してみました。下記の記事からどうぞ。

マイナビ進学の評判と感想、資料請求してみたメリット・デメリット

以上、今回の記事が参考になれば幸いです。

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