10のマイナス6乗は？1分でわかる値と計算、分数の値、10のマイナス6乗メートルと単位の関係は？

10のマイナス6乗は0.000001です。分数に直すと「1/1000000（100万分の1）」になります。A^(－n)=1/Aⁿです。つまり、10のマイナス6乗は10の6乗の逆数なので「10^(－6)=1/10⁶=1/1000000=0.000001」ですね。今回は、10のマイナス6乗の値と計算、分数の値、10のマイナス6乗メートルと単位の関係について説明します。10のマイナス乗の考え方は下記も参考になります。

10のマイナス乗の計算は？1分でわかる求め方、分数、割り算との関係、2乗、3乗、6乗の計算

10のマイナス4乗は？1分でわかる値と計算、2のマイナス4乗、10の－1乗、－3乗、－5乗の値は？

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記事を書いた人

ハナダユキヒロ／建築学生が学ぶ「構造力学」

難解な構造力学、建築構造の用語を分かりやすく解説する専門家。高等専門学校在学中から建築学生が学ぶ「構造力学」を運営。その後、国立大学大学院⇒組織設計事務所⇒弊サイト運営に従事している。

著書：「わかる構造力学/工学社」、「わかる構造力学改訂版/工学社」

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10のマイナス6乗は？値と計算、分数の値

10のマイナス6乗は0.000001です。分数に直すと「1/1000000（100万分の1）」になります。A^(－n)=1/Aⁿなので、10のマイナス6乗は「10の6乗の逆数」になります。

よって、

10のマイナス6乗

です。A^(－n)=1/Aⁿになる理由は簡単です。10²⇒10¹⇒10⁰のように指数を1つ減らすと「100⇒10⇒1」のように、桁が１つ減ります。桁が１つ減るということは「元の値を0.1倍（1/10倍）あるいは10で割り算」している状況と同じです。つまり、

10のマイナス6乗2

です。10のマイナス乗の考え方は下記も参考になります。

10のマイナス乗の計算は？1分でわかる求め方、分数、割り算との関係、2乗、3乗、6乗の計算

10のマイナス1乗とは？1分でわかる値と計算、分数、10のマイナス2乗、－4乗、－6乗、2のマイナス1乗は？

10のマイナス6乗メートルと単位の関係は？

10のマイナス6乗メートルの長さの単位を「μｍ（まいくろめーとる）」といいます。μｍは「メートルの100万分の1」を意味する単位です。また、ｍｍはメートルの1/1000の長さの単位なので、

・1μｍ＝0.000001ｍ

・1μｍ＝0.001ｍｍ

です。μｍとｍｍの関係は下記も参考になります。

1000分の1ミリとは？1分でわかる意味、長さ、マイクロメートルとナノメートルの違いは？

まとめ

今回は、10のマイナス6乗について説明しました。10のマイナス6乗は0.000001です。分数に直すと「1/1000000（100万分の1）」になります。A^(－n)=1/Aⁿです。10の－2乗は1/100、10の－3乗は1/1000、10の－4乗は1/10000ですね。10のマイナス乗の求め方など下記も勉強しましょう。

10のマイナス乗の計算は？1分でわかる求め方、分数、割り算との関係、2乗、3乗、6乗の計算

10のマイナス1乗とは？1分でわかる値と計算、分数、10のマイナス2乗、－4乗、－6乗、2のマイナス1乗は？

10のマイナス5乗は？1分でわかる値と計算、10のマイナス1乗、2乗、3乗、4乗、6乗は？

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