建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 数学の基礎 >150分の1を100分の1や50分の1にコピーする方法、1/100の図面を1/50、にコピーするには?

150分の1を100分の1や50分の1にコピーする方法、1/100の図面を1/50、にコピーするには?

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


150分の1を100分の1の縮尺にコピーするには、図面を150%(1.5倍)にして拡大コピーします。考え方はシンプルで、1/150を何倍すれば1/100になるか計算式をたてて何倍かを求めるだけです。よって「1/150×A=1/100 ⇒ A=150/100=1.5⇒150%」になります。同様の考え方で、150分の1を50分の1にコピーする場合、図面を300%(3倍)にして拡大コピーします。


また、1/100の図面を1/50にコピーする場合、1/100の図面を200%拡大コピーします。計算方法は


1/100×A=1/50⇒ A=100/50=2⇒200%


です。その他、200分の1を100分の1、1/100を1/200、200分の1を 300分の1、1/1000を1/100、300分の1を200分の1、1/75 を1/100 にする方法を下記に示します。考え方は前述した通りです。


・200分の1を100分の1にコピーする方法 ⇒ 200%の拡大コピー(A=200×1/100=2倍)

・1/100を1/200にコピーする方法 ⇒ 50%の縮小コピー(A=100×1/200=0.5倍)

・200分の1を 300分の1にコピーする方法 ⇒ 67%の縮小コピー(A=200×1/300≒0.67倍)

・1/1000を1/100にコピーする方法 ⇒ 1000%の拡大コピー(A=1000×1/100=10倍)

・300分の1を200分の1にコピーする方法 ⇒ 150%の拡大コピー(A=300×1/200=1.5倍)

・1/75 を1/100 にコピーする方法 ⇒ 75%の縮小コピー(A=75×1/100=0.75倍)

まとめ

今回は、150分の1を100分の1や50分の1にコピーする方法を説明しました。150分の1を100分の1の縮尺にコピーする場合、150分の1の図面を150%拡大コピーします。考え方はシンプルなので、今回の実例を何度も練習して慣れましょう。縮尺がわからないときの計算は下記も参考になります。

図面の縮尺がわからない場合は?求め方、pdfの図面の縮尺が合わない場合、50分の1の縮尺の計算方法、図面の1/500、1/100はどういう意味?

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

【読まれています】管理人による建築業界の分析!

1日13円で建築業界がわかるLINE配信!

友だち追加

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

【有料メルマガの初回資料が今だけ無料!】1日約13円で情報をアップデート!

有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

プロフィール

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 数学の基礎 > 150分の1を100分の1や50分の1にコピーする方法、1/100の図面を1/50、にコピーするには?
  2. 1級の過去問(計算)解説
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集・図解集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事