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何パーセント増加したかは「100×(増加後の値-元値)÷元値」です。例えば、1000円が1500円に増加した場合、「100×(1500-1000)/1000=50%」なので、1000円が50%増加したと分かります。今回は何パーセント増加したか、計算方法、何割増し、何倍か計算する方法について説明します。何倍の計算、パーセントの意味は下記が参考になります。
何倍かを調べる計算は?1分でわかる計算、式と分数、比率との関係
百分率とは?1分でわかる意味、割合との違い、少数、分数との関係
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何パーセント増加したかは下式より計算します。
上式の分子は元値から、いくら増加したか値(増加量)を示します。分母は元値なので、元値に対して「どのくらい増加したか」の割合を表します。さらに100倍すれば%の値に変換できます。※%は1/100を表す単位です。
百分率とは?1分でわかる意味、割合との違い、少数、分数との関係
たとえば、800円から1200円に増加した場合は
です。つまり、800円から50%増加して1200円になることを意味します。
何割増し、何倍か計算する方法を下記に示します。
・何割増か計算する方法 ⇒ 10×(増加後の値-元値)÷元値
・何倍か計算する方法 ⇒ 1+{(増加後の値-元値)÷元値}
何割増し、何倍の計算例を下記に示します。
・800円から900円は何割増し? ⇒ 10×(900-800)÷800=1.25割 ⇒ 1.25増し
・700円から1200円は何倍? ⇒ 1+{(1200-700)÷700}≒1.71 ⇒ 1.71倍
上記の計算が正しいかどうかは、計算結果を用いて元値を割り増しまたは○倍すれば良いです。800円の1.25割増しは「800円+800円×1.125=900円」、700円の1.71倍は「700円×1.71≒1200円」ですね。何倍、割り増しの計算は下記が参考になります。
何倍かを調べる計算は?1分でわかる計算、式と分数、比率との関係
1割増しの計算は?1分でわかる意味と計算、2割増し、10割増しの計算
今回は何パーセント増加したか計算方法について説明しました。何パーセント増加したかは「100×(増加後の値-元値)÷元値」を計算します。何倍の計算、パーセント増しの詳細など下記も参考になります。
何倍かを調べる計算は?1分でわかる計算、式と分数、比率との関係
パーセント増しの計算方法は?1分でわかる意味と計算、5%、10%、15%、20%、25%増しの計算
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