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面積の単位と記号とは?読み方・m2・cm2・aの変換と計算法

この記事の要点

建築設計で計算する面積として、延べ面積や建築面積などがあります。

面積の計算では、単位を間違えると全く違う答えになります。

この記事では、面積の単位と記号はどう読むのか、m²・cm²・aはどう換算するのか、面積はどう計算するのかを整理します。

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面積の単位は、建築設計では必ず扱います。

建築設計で計算する面積として、延べ面積や建築面積などがあります。

面積の計算では、単位を間違えると全く違う答えになります。

今回は、面積の単位と、読み方、変換方法、面積の単位と記号、面積の計算法について説明します。

また、今回の記事はSI単位系について勉強するスムーズに読めます。

SI単位系とは|7つの基本単位と建築で使う組立単位・変換方法を解説

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面積の単位は?

面積の単位は下記です。

建築では、主に「㎡」を使います。漢字で平米とも書きます。建物は、面積の規模が大きいので、m㎡やc㎡では桁が大きくなるからです。ただ、㎡からm㎡やc㎡への変換はできるよう覚えましょう。単位変換は下記の記事が参考になります。

kN(キロニュートン)をkgに換算する方法|1kN≒102kg・kgfとの関係も解説

面積の単位と読み方

面積の単位はの読み方は下記です。

正式な言い方は「へいほうめーとる」ですが、「へいべい」の言い方が多いです。

面積の単位と変換

建築では、面積の単位として、㎡をよく使います。ただ、各単位が変換できるよう理解してくださいね。

㎡ ⇒ m㎡

1mは、1000mmです。よって、1㎡をm㎡に変換する場合は、1000の二乗をすればよいです。よって

です。

㎡ ⇒ c㎡

1mは100cmです。よって、1㎡をc㎡に変換する場合、100の二乗をします。

です。


m㎡やc㎡から㎡に変換するときは、前述した値の逆数をかければよいですね。SI単位系の変換は下記の記事が参考になります。

SI単位系とは|7つの基本単位と建築で使う組立単位・変換方法を解説

kN(キロニュートン)をkgに換算する方法|1kN≒102kg・kgfとの関係も解説

面積の計算法

建築では、主に四角形の面積を求めます。円や三角形の面積も理解すべきでしょう。面積の公式を下記に整理しました。

Aは面積、Lは長さ、hは高さです。三角形の面積は、「底辺×高さ÷2」です。φは円の直径です。直径およびφについては下記の記事が参考になります。

φ(ファイ)とは?直径を示す記号の意味・読み方・使い方と表記

面積の記号、aについて

面積の記号は、

が一般的です。大文字のAで書く方が多いですね。面積の記号は、建築では「面積を示す」という共通認識があります。覚えてくださいね。

混同しやすい用語

㎡(平方メートル)とcm㎡(平方センチメートル)

どちらも面積の単位ですが、スケールが大きく異なります。

建築では主に㎡を使いますが、断面積の計算ではcm㎡やmm㎡を使うこともあり、単位換算のミスに注意が必要です。

延べ面積

建物の各階床面積の合計です。

建築面積(建物を真上から見た占有面積)と混同されやすく、多層建物では延べ面積が建築面積より大きくなります。

建築面積

建物を真上から投影した占有面積のことです。

延べ面積が全階の床面積の合計であるのに対し、建築面積は1階部分(最大の張り出し部分)の面積で表します。

面積の単位を整理した表を示します。

単位読み方備考
㎡(平方メートル)へいべい・へいほうめーとる建築で最もよく使う面積単位
mm㎡(平方ミリメートル)へいほうみり1㎡=10⁶mm㎡
cm㎡(平方センチメートル)へいほうせんち1㎡=10⁴cm㎡

建築の仕事では面積の単位は㎡が基本で、床面積・敷地面積・壁量など、ほぼすべての数値に㎡が使われる。

設計図書に㎡以外の単位が出てくることは少ない。

構造計算では㎡だけでは済まない。

鉄骨や鉄筋の断面積はmm2で扱い、応力度(N/mm2)の計算でもmm2が前提になる。

㎡とmm2を行き来する場面が多く、「1㎡=10⁶mm2」の換算は即答できる状態にしておきたい。

まとめ

今回は面積の単位について説明しました。

意味が理解頂けたと思います。

面積の単位は大切です。

計算法と合わせて理解してくださいね。

またSI単位系を使うので、SI単位系の単位変換は覚えましょう。

建築設計では、面積の計算をよく行います。

必ず扱えるようにしましょうね。

下記の記事も参考になりますよ。

SI単位系とは|7つの基本単位と建築で使う組立単位・変換方法を解説

kN(キロニュートン)をkgに換算する方法|1kN≒102kg・kgfとの関係も解説

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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