1. HOME > 構造計算を学ぶ > φと直径の関係は?1分でわかる意味、読み方、表記、外径、使い方

φと直径の関係は?1分でわかる意味、読み方、表記、外径、使い方

φとは、鋼管やパイプなど円形状の物の直径を表す記号です。今回は、φの意味、直径との関係、読み方、φと外径の関係について説明します。なお、円形鋼管については下記の記事が参考になります。

STK400の規格が丸わかり!一般構造用炭素鋼鋼管のサイズと断面性能

φと直径の関係

φとは円形のものの「直径」を表す記号です。建築では、

の寸法を表現するときに「φ」とします。

φの意味

φは円形の直径を意味します。下図を見てください。例えば、下図の円形鋼管があります。柱として使います。この部材の寸法を表すとき、「φ100×3.2」という描き方をします。

円形鋼管

φ100とは100mmの直径で、3.2は鋼管の厚みです。※円形鋼管については下記の記事が参考になります。

φの読み方

φは「ふぁい」と読みます。

φの建築分野での使い方

建築分野では、下記などに「φ」を使います。


構造図では、杭径の直径を「φ300」と描きます(外径の直径です)。また円形の窓(開口)は、φ1,000と直径を描きます。

φの表記

φは、「φ100」、「100φ」のどちらでもよいです。建築図面では、特に決まりはないので両方の表記をみます。


ただし、同じ図面内では描き方を統一すべきでしょう。

φは外径?内径?

一般的に、φは「外径」の直径を表すことが多いです。ただし、設備用配管(スリーブ)で、内径を表すこともあります。


また丸鋼のように、そもそも内径がないものは、外径を表します。外径又は内径の違いは、構造的にも重要です。特に、構造躯体に孔をあける設備用配管の「φ」は、外径・内径のどちらか把握しましょう。

φは外径?内径?

※スリーブについては下記の記事が参考になります。

スリーブってなに?梁のスリーブ位置や間隔、孔径、スリーブ補強

まとめ

今回はφについて説明しました。φの意味が理解頂けたと思います。φは円形柱、杭、丸鋼の鉄筋など、円形のものに対して使う記号です。図面や計算書でも一般的に使うので覚えましょうね。

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼


▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼いつでも構造力学の問題が解ける!▼

構造ウェブ問題集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

スポンサーリンク

検索

カスタム検索

プロフィール

おすすめ特集

note始めました 構造ウェブ問題集

人気の記事ベスト3

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

同じカテゴリの記事一覧

  1. HOME > 構造計算を学ぶ > φと直径の関係は?1分でわかる意味、読み方、表記、外径、使い方