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面積のsと英語の関係は?1分でわかる意味、記号、aとの関係

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面積の記号「s」は英語のsummation(sum)の頭文字をとったものです。Sumは合計や総和を意味します。また面積の記号にAやaを使うことも多いです。A(またはa)は英語のAreaの頭文字をとっています。また表面積の記号をSで表すのですが、これは「Surface area」の頭文字をとって「S」です。今回は面積のsと英語の関係、意味、記号、aとの関係について説明します。面積の単位の記号は下記が参考になります。

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面積のsと英語の関係は?記号、aとの関係

面積の記号「s」は英語のsummation(sum)の頭文字をとったものです。Sumは合計や総和を意味します。下図をみてください。四角形の面積は「微小な幅を持つ線分の合計」ともいえます。


面積のsと英語の関係


面積は、ある範囲における線分の「総和(合計)」です。よって面積の記号にsを使うことがあります。


ただし、工学などでは一般的にA(又はa)を使うことが多いです。Aは英語の「area」の頭文字をとっています。Areaは日本語で「面積」のことです。


また、表面積の記号はSを使います。このSは「Surface area」の頭文字をとった記号です。Surfaceは日本語で「表面」を意味します。


なお、面積の記号sを「Square」の頭文字と思う方も多いとも思います。Squareは日本語で「四角、正方形、平方」を意味します。面積を意味するわけでは無いので注意しましょう。


面積の単位を表す記号も色々あります。よく用いられる記号が「㎡、c㎡」などです。下記も併せて勉強しましょう。

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まとめ

今回は面積のsと英語の関係について説明しました。面積の記号sはsummationの頭文字です。Summationは合計や総和を意味します。またA(a)を使うことも多いです。Aは英語のAreaです。Areaは日本語で面積のことです。その他、Surface areaは表面積を意味します。記号は英語の頭文字をとっていることが多いです。気になる記号を調べてみると面白いですね。下記も参考になります。

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