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  1. HOME > 構造力学の基礎 > 反力の単位は?1分でわかる単位、意味、読み方、記号

反力の単位とは?kN・N・kgfの読み方と反力の意味・記号・支点との関係

この記事の要点

反力の単位は力の単位と同じで、SI単位系ではN(ニュートン)またはkN(キロニュートン)を使います。

建築構造では荷重の大きさに合わせてkNを多く使います。

1kN = 1000N ≈ 100kgfの換算・反力の記号(Ra・Rb等)・「反力」が表す物理的意味と支点条件との関係を解説します。

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反力の単位は「kN」「kNm」、「N」「Nm」です。

建築分野では「kN」や「kN」を使うことが多いです。

これは、NやNmを使うと「桁が多くなりすぎる」ので計算が面倒になるからです(10000Nより10kNの方が簡単)。

なお、kNは鉛直反力や水平反力の単位、kNmはモーメント反力の単位です。

今回は反力の単位と意味、読み方、記号について説明します。

反力の詳細は下記が参考になります。

反力ってなに?反力の求め方と支点反力

床反力とは?読み方・意味・鉛直と水平成分・計算方法を解説

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反力の単位は?意味

反力の単位は「kN」「kNm」、「N」「Nm」です。kNやNは水平反力、鉛直反力の単位、kNm、Nmはモーメント反力の単位です。また、建築分野では反力の単位として「kN」「kNm」を使うことが多いです。


これは、建築物を構成する各部材の「重さ」が大きく、NやNmを使うと反力の値の桁数が多くなりすぎるためです。下記をみてください。kNの単位を用いた方が簡単ですよね。


10000N ⇒ 10kN

100000N ⇒ 100kN


ニュートンの単位換算は下記も参考になります。

ニュートン(N)とは?1kg・100gは何N?力の単位の大きさと換算

1キロニュートン(kN)は何キログラム(kg)?変換、計算例


反力とは、外力と反対方向に作用する力です。反力の詳細は下記をご覧ください。

反力ってなに?反力の求め方と支点反力

反力の読み方

反力の読み方は「はんりょく」です。関係用語の読み方を下記に示します。


・水平反力 ⇒ すいへいはんりょく

・鉛直反力 ⇒ えんちょくはんりょく

水平反力とは?求め方と支点条件(ローラー・ピン・固定)別の計算例

反力の記号

反力の記号を下記に示します。反力には、主に「水平反力」「鉛直反力」「モーメント反力」があります。この3つの反力に対して、異なる記号を用います。


・水平反力の記号 ⇒ Hなど

・鉛直反力の記号 ⇒ V、Rなど

・モーメント反力の記号 ⇒ MRなど

混同しやすい用語

鉛直反力・水平反力の単位

「kN(キロニュートン)」。

1kN = 1000N。

力の向きが上下・左右に働く反力に使われる。

モーメント反力の単位

「kNm(キロニュートンメートル)」。

固定端支点のみが持つ回転に対する反力の単位。

力×距離の次元を持つ。

反力の単位を整理した表を示します。

反力の種類単位記号の例
鉛直反力kN(キロニュートン)V、R
水平反力kN(キロニュートン)H
モーメント反力kNm(キロニュートンメートル)MR

まとめ

今回は反力の単位について説明しました。反力の単位には「kN」や「kNm」を使います。kNは水平反力、鉛直反力などの単位、kNmはモーメント反力の単位です。力のモーメント、反力の求め方など下記も勉強しましょうね。

反力ってなに?反力の求め方と支点反力

力のモーメントとは?意味・計算方法と建築構造への応用

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理解度チェック

Q.

反力の単位を、反力の種類ごとに答えてください。

答えを見る

鉛直反力・水平反力の単位はkN・N、モーメント反力の単位はkNm・Nmです。建築分野では部材の重さが大きく桁数が多くなるのを避けるため、kN・kNmを使うことが多いです。

Q.

kN・N・kgfの換算関係を答えてください。

答えを見る

1kN=1000N≈100kgfです。10000Nを10kN、100000Nを100kNと表すと簡単になります。

Q.

水平反力・鉛直反力・モーメント反力の記号を答えてください。

答えを見る

水平反力はH、鉛直反力はV・R、モーメント反力はMRなどの記号を用います。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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