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非定常流(ひていじょうりゅう)とは、時間の経過と共に流量(=流積×流速)が変化する流れです。
逆に、時間が経過しても流量が一定の流れを定常流(ていじょうりゅう)といいます。
平常時の河川は定常流となり、洪水時(こうずいじ)では非定常流となります。
今回は非定常流の意味、等流、非等流、非定常流の例、定常流との違いについて説明します。定常流、等流の詳細は下記が参考になります。
定常流とは?1分でわかる意味、等流との関係、非定常流との違い
等流とは?1分でわかる意味、定常流、不等流との違い、マニング式との関係
非定常流(ひていじょうりゅう)とは、時間の経過とともに流量(=流積×流速)が変化する水の流れです。
例として、洪水時の水の流れは非定常流です。大雨が降ると河川に流れる流量は増加します。しかも時間の経過とともに増加するでしょう。
洪水時の流量を縦軸、時間の経過を横軸に取ったグラフをハイドログラフといいます。流量の時間的変化が把握できます。
ハイドログラフの詳細は下記が参考になります。
ハイドログラフとは?1分でわかる意味、特徴、河川やダムとの関係
逆に時間の経過で流量が変化しない(一定)の流れが定常流です。定常流の詳細は下記が参考になります。
定常流とは?1分でわかる意味、等流との関係、非定常流との違い
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非定常流、等流、非等流の関係を下図に示します。
非定常流は時間に着目した水の流れです。一方、等流(とうりゅう)と非等流(ひとうりゅう)は、河川や水路の場所に着目した水の流れです。
等流は水路や河川の場所が変わっても流量が一定です。非等流は、場所が変わると流量が変化するような流れです。等流、非等流の詳細は下記が参考になります。
等流とは?1分でわかる意味、定常流、不等流との違い、マニング式との関係
非定常流と定常流の違いを下記に示します。
非定常流 ⇒ 時間の経過に伴い流量が変化するような流れ
定常流 ⇒ 時間が経過しても流量が一定の流れ
定常流の詳細は下記が参考になります。
定常流とは?1分でわかる意味、等流との関係、非定常流との違い
今回は非定常流について説明しました。非定常流は、時間の経過とともに流量が変化するような流れです。
定常流との違いを理解しましょう。また、等流、非等流など場所に着目した水の流れも覚えたいですね。
等流とは?1分でわかる意味、定常流、不等流との違い、マニング式との関係
定常流とは?1分でわかる意味、等流との関係、非定常流との違い
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