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僕は土木学科から建築学科へ転科した経験があります。当時、土木学科へ入学したのは「やむなく」という感じで、土木の授業も何もかも好きになれませんでした。※プロフィールを読んで頂ければ、詳しく書いています。
そこで僕は土木学科から建築学科へ転科するのですが、移って苦労したことが沢山あります。今回は、僕が土木学科から建築学科へ転科して苦労したことを紹介します。
建築学科のある大学のランキング、おすすめの大学を知りたい方は下記が参考になります。
建築学科に強い大学ランキングTOP6と就職先、良い大学の調べ方
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まず土木学科と建築学科の違いを紹介します。転科して気づきましたが、建築学科の雰囲気がとても新鮮でしたね。
土木にいたころは、正直「土木が好き!」という人に出会えなかったです。一方、建築学科では「建築オタク」が沢山いました。皆、自分の将来像をしっかり持っていて、その夢に向かって進んでいるように見えましたね。
詳しくは下記の記事に書いています。
授業はもちろん、授業以外でも学科をうつって悩むことはありました。私の場合、転科もありますが転校もしているので余計に苦労しましたね。
僕は学校ごとうつって、そこの建築学科へ転科したので友人は全くできませんでした。元々、人見知りの性格も理由ですが。ただ私の場合、1人の状況を苦なく楽しめる性格なので問題ありませんでした。
転科すると人間関係がリセットされるので、「友達は絶対欲しい」という人は注意したいですね。ある程度時間が経っていると人間関係も出来上がっているので、そこに入り込むのは結構難しいです。
とは言っても、大学生活はまだまだ始まったばかりです。時間が解決することも多いでしょう。ただこれから転科する方は、ある期間は孤独になることも頭に入れておいてください。
授業では、やはり新しい科目を勉強する時間がかかりましたね。特に意匠、設備の関係です。構造関係は、土木でも同じことを勉強するので大丈夫です。
最初から建築学科の学生と比べると、建築用語を知らないことが多いです。教科書を読むのも一苦労です。私の場合、転科する前に建築系の書籍を取り寄せて予習していました。下記の本が役に立ちましたね。
あとは毎日の授業についていくため、予習・復習は必須です。土日も部屋にこもって勉強していました。
こちらも土木と縁遠い科目です。室内環境に関わる数式や専門用語は、テストで必ず出題されるので丸暗記したと思います。こちらの書籍を参考に予習をしていました。
これは転科して・・・というより卒業して慌てました。一級建築士試験の制度が改正されて、受験資格を得るには「所定の単位」を取得していることが前提になります。
これは転科した後に、建築学科の先生に要確認でしょう。建築学科を卒業したはいいけれど、一級建築士の受験資格が無い、なんて洒落になりませんからね。下手をすれば就職活動にも響きます。
私が一番苦労したのは、転科後のギャップです。転科してみて、思っていた研究ができなかったとか、やりたいことができない、という事態は最悪です。
私の場合、学校のリサーチ不足で元々「やりたい」と思っていた研究内容が全然違いました。ただ、偶然やってみた研究にハマって大学院まで行くことになるのですが。
でもそんな良い偶然は必ず起きません。転科後のギャップを少なくするには、「正しい大学の情報を徹底的に調べる」ということ。※建築学科のある大学の調べ方、は下記の記事が参考になります。
今回は、土木学科から建築学科へ転科して苦労したことを説明しました。私が実際に転科して感じたことです。大学でやりたいことが見つからず、そのまま卒業する人は大勢います。そんな中、「建築学科へうつりたい」という目標ができたのは素晴らしいことです。
その夢をしっかり叶えるためにも、大学のリサーチだけは慎重に徹底的に行いたいですね。下記の記事が参考になります。
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