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デルタとは?意味・数学・物理での使い方・記号(Δδd)をわかりやすく解説

この記事の要点

Δ(デルタ)は差分・変化量を表すギリシャ文字で、構造力学ではたわみδの記号としても使われる

ΔとδはどちらもDelatで同じ文字だが、大文字と小文字で使い分けられ、ひずみのε(イプシロン)と混同しないよう注意が必要です。

この記事では、デルタの意味は何か、物理・数学での使い方、ΔとδとεはどうEach使い分けるのかを整理します。

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デルタとは、数学や物理で「差分」や「変化量」を意味します。

建築分野でも、構造力学でデルタを使います。

差分や変化量の意味で使うこともあれば、「たわみ」を表す記号として使います。

デルタの記号は、Δやd、δです。

今回はデルタの意味、数学、物理との関係、変化量、差分との関係について説明します。

※似た記号に「ε」があります。

これは、ひずみを表します。

下記が参考になります。

ε(イプシロン)とは?ひずみの記号・読み方・単位を解説


デルタの記号、読み方は下記をご覧ください

δの読み方は?1分でわかる読み方、意味、使い方、εの読み方

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デルタの意味は?

デルタの意味は、「差分」や「変化量」です。例えば、10.0と5.0の差分を


また、微小という意味でも使います。積分の公式は、


∫x dx

∫dA

などのように、「d」を使います。

デルタの記号と数学、物理の関係

デルタの記号は下記があります。全てデルタと読みますが、建築分野では使いわけます。


・Δ 差分や変化量を表す。

数学や物理で使うデルタと同じ意味。

・d 微小を意味する。

面積を求める積分の公式のように「∫dA」で示す。

Aは面積で、dは微小のこと。

dAで微小面積を意味する。

・δ 梁や部材の「たわみ」を意味する。

たわみを示す記号は、このギリシャ文字以外は使わない。


以上、デルタの使い分けを整理しました。面積と積分の関係は、下記が参考になります。

面積と積分の関係は?1分でわかる意味、公式、なぜ積分で面積を計算するのか


たわみδについては、下記が参考になります。

たわみ(撓み)とは?意味・求め方・公式・単位・記号をわかりやすく解説

デルタと建築の関係

建築では、デルタは「たわみ」を意味する記号で使います。数学や物理では、デルタを差分や変化量の意味です。


たわみは、元の部材からの変形量なので、差分や変化量と似た解釈ですね。

混同しやすい用語

「Δ(デルタ)」と「δ(小文字デルタ)」

大文字ΔはPythonや数学で変化量・差分を表す。

建築構造では層間変位(Δ)に使うことが多い。

「δ(たわみ)」と「θ(回転角)」

δ(小文字デルタ)は建築でたわみ量を表す記号として使われる。

θ(シータ)はたわみ角・回転角を表す記号。

デルタを整理した表を示します。

項目内容備考
大文字Δ差分・変化量を表す数学・物理で一般的
小文字d微小量を表す(積分記号で使用)∫dA(微小面積)
小文字δたわみを表す記号建築構造力学で使用

まとめ

今回はデルタについて説明しました。

意味が理解頂けたと思います。

数学や物理では、デルタを差分、変化量として使います。

建築分野でも構造力学でデルタを使います。

また、デルタの記号にはΔ、d、δなど色々あるので、使い分けを理解しましょう。

たわみのδ、積分で使うdは下記の記事が参考になります。

たわみ(撓み)とは?意味・求め方・公式・単位・記号をわかりやすく解説

面積と積分の関係は?1分でわかる意味、公式、なぜ積分で面積を計算するのか

δの読み方は?1分でわかる読み方、意味、使い方、εの読み方

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理解度チェック

Q.

デルタ(Δ)の数学・物理での意味を説明してください。

答えを見る

デルタは「差分」や「変化量」を意味します。例えば10.0と5.0の差分を Δ=10.0-5.0=5.0 と示します。建築の構造力学でも差分・変化量の意味で使います。

Q.

建築構造力学でのΔ・d・δの使い分けを説明してください。

答えを見る

大文字Δは差分・変化量(層間変位など)、小文字dは微小を意味し積分の∫dA(微小面積)のように使い、小文字δは梁や部材の「たわみ」を表す記号として使います。たわみを示す記号はδ以外は使いません。

Q.

δ(デルタ)とε(イプシロン)の違いを説明してください。

答えを見る

δ(小文字デルタ)は建築でたわみ量を表す記号です。ε(イプシロン)はひずみを表す記号で、別物なので混同しないよう注意します。なお回転角・たわみ角はθ(シータ)で表します。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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