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建築には主に5つの分野があります。意匠、構造、設備、施工、積算です。建築設計の仕事も、概ね5つの分野ごとに分かれます。今回は、建築の分野の意味、分野の種類、分野ごとの就職と職業との関係について説明します。下記も併せて参考になります。
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元々、建築は現在のような細分化されていませんでした。日本では大工さんが、意匠、構造、設備、施工、積算の全てを担っていたのです。現在、技術は進歩・拡張され、各分野を細分化しないと、扱えないようになりました。建築の分野は、
意匠
構造
設備
積算
施工
の5つに分類されます。上記をさらに細分化し、各専門家が活動しています。また、近年は「BIM」を使う企業も増えています。BIMは従来のCADとは異なる専門知識が必要で、今後、6つ目の専門分野になるでしょう。
建築の分野は、概ね、下記の5つがあります。
意匠
構造
設備
積算
施工
それぞれの内容を説明します。
建築物の外観、内部空間などを設計する。「建築家」とよばれる方は、「意匠」の専門家。他分野のリーダー的存在。
建築物の安全性に関わる設計を行う。
室内環境(空調、照明)を設計する。実務では、「電気」および「機械」の2分野に細分化される。
設計図をもとに、建築物の費用を計算すること。大学の科目にはないが、実務では1つの分野として確立している。建築物の積算事務所も存在する。
設計図をもとに、建築を造る(施工する)仕事のこと。鉄筋、型枠、コンクリート打設など、各作業の職業が細分化されている。これらのまとめ役が施工管理。あらゆる施工、実際の組み立て方、納まりなど、幅広い知識が必要。
建築の各分野の就職先と、職業を下記に整理しました。
職業 ⇒ 意匠設計
就職先 ⇒ 組織設計事務所、個人設計事務所、ゼネコン設計部など
職業 ⇒ 構造設計
就職先 ⇒ 組織設計事務所、個人設計事務所、ゼネコン設計部など
職業 ⇒ 設備設計
就職先 ⇒ 組織設計事務所、個人設計事務所、ゼネコン設計部など
職業 ⇒ 建築積算
就職先 ⇒ 組織設計事務所、個人設計事務所、ゼネコン設計部など
職業 ⇒ 施工管理職
就職先 ⇒ 主に、ゼネコンなど
今回は建築の分野について説明しました。建築の分野と種類が理解頂けたと思います。今回は5つの分野について説明しましたが、現在は、さらに分野が細分化されています。まずは、自分がどの分野に興味があるのか考えましょう。下記も併せて参考になります。
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