この記事の要点
建築士には施主・施工者・設計者間の調整など多くの場面でコミュニケーション能力が求められます。苦手でも他の資質でカバー可能です。体験談をもとに理由と対処法を解説します。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
建築士のコミュニケーション能力あなたは、
「建築士に必要な能力ってなに?」
「建築士にコミュニケーションが必要な理由は?」
と思っていませんか。
建築士には「コミュニケーション能力が必要」とよく言いますよね。
私もそう思います。コミュニケーション能力の高い建築士ほど、優れた人が多いです。また、有名建築家の方の多くは、コミュニケーション能力が高いでしょう。
今回は、建築士にはなぜコミュニケーション能力が必要か、その理由と私の体験談をお話します。最後に、あなたにコミュニケーション能力の資質があるか診断する方法を紹介しますね。
早く診断方法を知りたい方、下記の書籍が必要です。ストレングスファインダー診断といって、自分の才能が驚くほど当たります。※本書の中に専用コードがあり、ウェブ上で診断を行います。診断は1度切りなので、古本を買っても駄目ですよ。
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
建築士の仕事は、コミュニケーション能力が必要です。なぜなら、コミュニケーション能力を発揮する場面がとても多いからです。例えば、
コンペ、プロポーザルでのプレゼン
施主との打合わせ、説明
意匠、構造、設備など、他分野同士の調整、打ち合わせ
を日常的に行います。デスクに座り黙って仕事をする場面の方が少なく、誰かとコミュニケーションをとっています。
また、学生の頃は、年代の近い者同士で気軽に話ができました。しかし、建築士はそうはいきません。年配や年下の方など、あらゆる年齢層の方と話をする機会があります。そのたびに話の話題を変えたり、話を引き出したりと、工夫が求められます。
そのため
「人前で話すのが苦手」
という方は、建築士の仕事で、とても苦労します。
私は組織設計事務所で構造設計の仕事をしていました。正直いって、私はコミュニケーション能力が低く、人前で話をするのも苦手です。
一方、先輩の建築士は、施主の方、社外、社内で積極的にコミュニケーションをはかる方でした。実際、とても優秀でした。
その先輩の話し方を近くで聞くと、彼は単に「お話し好き」という訳では無かったです。むしろ、相手の話を熱心に聞く場面が多かったように思います。
施主の方からも、大変信頼されていました。
そうです。コミュニケーション能力とは、単に会話をするだけでは無く「信頼関係を築くこと」です。
こちらばかり話しても信頼関係は築けません。むしろ、相手は嫌な顔をします。逆に相手ばかりに話をさせても、「この人ちゃんとわかっているのかな?」と不安にさせます。
先輩を見ると、この絶妙なバランスで対話を行う能力こそが、コミュニケーション能力なのだと思いました。
現在、彼は転職して大手組織設計事務所で働いています。
建築士にコミュニケーション能力が必要な理由が、理解頂けたと思います。
では、あなたに「コミュニケーション能力があるか」気になりますよね。それを診断する方法があります。
ストレングスファインダー診断
です。自分の強み(才能)がわかる診断で、驚くほど当たります。
この診断は、下記の書籍を購入し、本書内の専用コードを入力して、ウェブ上で診断を行います。
※なお、診断は1度切りなので、古本を購入しても診断できません。
この診断で、あなたはコミュニケーション能力の資質が無いと分かっても、落ち込まないでください。確かに、コミュニケーション能力は、建築士に必要な能力です。ただ、それだけが必要な能力では無いです。
・提案力(アイディア)
・分析力
・責任感
色々な資質が建築士には必要です。コミュニケーション能力が劣る分、その他の資質でカバーすれば良いのです。
混同しやすい用語
コミュニケーション能力
他者と意思疎通・調整を行う能力です。建築士の仕事では施主・施工業者・行政など多くの関係者との調整が必要で、高いコミュニケーション能力が求められます。
技術力(設計・計算能力)
建物を設計・分析する専門的な能力です。コミュニケーション能力が低くても、高い技術力でカバーできる部分もあります。
建築士のコミュニケーション能力を整理した表を示します。
| 場面 | 求められるコミュニケーション | 備考 |
|---|---|---|
| 施主との打ち合わせ | 要望のヒアリングと提案 | 信頼関係の構築が重要 |
| 施工会社との調整 | 工程・品質の確認と交渉 | スムーズな工事進行に必須 |
| 社内チームワーク | 設計意図の共有と連携 | 部門横断での協力が必要 |
今回は、建築士にコミュニケーション能力が必要な理由を説明しました。理解頂けたと思います。建築士の仕事をすると、思っている以上に「コミュニケーション能力を発揮する場面が多い」ことに気づくでしょう。
また、コミュニケーション能力は、単なる話術では無く、周りとの信頼関係を築く力です。
あなたにコミュニケーション能力の資質があるか、是非一度チェックしましょうね。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
コミュニケーションが苦手でも建築士になれます。ただし、実務では思っている以上に会話・調整の場面が多いため、少しずつ鍛える意識を持つことをおすすめします。