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あなたは、「転職して構造設計やりたい!」と思ったことはありませんか?
「でも、未経験だし転職できるかな・・・?」と不安に思っていますよね。
先に答えを言いますが、
未経験からでも構造設計の転職は可能です。
実は、あなたが思っている以上に、「未経験の状態から、転職し、構造設計者になった人」は多いです。
ちなみに僕の勤めていた設計事務所でも、3割が「全くの未経験から構造設計者になった」方々です。ちなみに、その方々は構造設計者として自分の事務所を持ち、独立されました!
今回は、そんな情報を元に、未経験から構造設計職に転職するために、必要な資格、能力、おすすめの転職サイトを紹介します。
なお、一級建築士の方が転職をするべき理由と、転職後の年収を調べる方法を下記の記事に書きました。ぜひ参考になさってください。
一級建築士が転職すべき1つの理由と、転職後の年収を調べる方法
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まず、断言します。未経験からの転職は、悪い選択では無いです。
もし、
「今までの経験は無駄になるかなぁ」と悩んで、躊躇しているとしたら、大きな間違いです。
僕が実際に構造設計の仕事をして感じたことですが、構造設計の仕事は、
・構造のことだけ知っていても駄目
なんです。意匠、設備、施工など、あらゆる知識を必要とします。ですから、前職の知識は必ず活かせます。
僕の先輩は意匠設計から構造設計に転職した方です。意匠に詳しいので、「意匠設計者の気持ちを理解した設計」ができる人でした。
前職の経験は、何らかの形で構造設計の仕事に活かせます。
構造設計職の転職に必要な資格は、やはり
・一級建築士
ですね。構造設計だけでなく、建築業界で中途採用される場合、必須の資格になると思います。資格が無くても採用される会社もあるかもしれません。
ただ、それはおすすめしません。その分、待遇も落ちるからです。
構造設計に必要な能力を下記に示します。
・空間把握能力、立体をイメージできる能力
・物事を整理して考えられる能力
構造設計は「計算」という印象が強いです。確かにそうですが、それは1つの側面にすぎません。実際に大切なことは、空間把握能力や平面の図面から、立体をイメージできる能力です。力の流れは、平面的でなく、立体的に流れます。立体をイメージできる方は、力の流れを的確に追えます。
構造設計では、計算を行います。ただ闇雲に計算しては、時間がいくらあっても足りません。そのため、計算すべき部材、計算を省略してよい部材などを判断する能力が活躍します。
これらは、大学の授業で教えてくれません。
構造計算のやり方は、仕事を経験しながら覚えていけます。小学校の算数ができないと困りますが、数学の高度な知識は必要無いです(基本的な構造計算に限る)。
正直に言うと、未経験から構造設計職に転職できる会社は少ないです。大手企業では、ほとんど経験者採用になるでしょう。マイナビやリクナビに登録しても、未経験者を採用する会社は無いと思います。
そこでおすすめしたいのが、
A-Worker
という転職サイトです。100%建築設計の職種を扱っています。しかも、運営するのは、あの「ユニオンシステム」さん。構造計算ソフト会社の大手で、構造設計者なら100%知っています。
実際、僕も登録して調べたところ、未経験者でも構造設計職を募集する会社がありました。小さな会社も紹介しているので、是非登録したいですね。
今回は未経験から構造設計職に転職する方法、必要な資格、能力、転職サイトについて紹介しました。構造設計業界に入ると分かりますが、案外、未経験から始めた人は多いですよ。ですから心配しなくても大丈夫です。ただし、未経験で構造設計職を募集する会社は少ないです。闇雲に転職サイトに登録するのではなく、建築設計専門のA-workerなどがおすすめです。気になる方は、是非、下記の公式HPから登録してくださいね。
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